2022年2月16日(水)東京・新宿FACE『RISE FIGHT CLUB』の前日計量が、2月15日(火)都内にて15:00より行われた。
『RISE FIGHT CLUB』は昨年5月から試験的に導入された、オープンフィンガーグローブ着用によるRISEルールで全試合が行われる新大会。
第6試合(メインイベント)の-65kg契約3分3Rで対戦する、山口裕人(道化倶楽部)は64.85kg、東修平(AACC)は64.8kgでそれぞれ計量をパス。
ミャンマーラウェイからの参戦となる東は「ミャンマーから来ました東…ではなく、ミャンマーラウェイから来ました東です。僕がここへ来て山口君の顔を見て分かったけれど、明日は絶対に面白い試合になると分かった。明日は気合い入れてやったろうかなと思っている。あとなんで僕が選ばれたのかなと思ったんですけれど、ラウェイをずっとやってきて戦うことが好きでやって来たので、何でもありから来て明日は拳だけで行ったろかなと思っているのでバチバチやったろうと思っています」と挨拶。
その東からマイクを受け取った山口は、最初から試合が楽しみで仕方がない様子の“狂気の笑顔”で「ほんまにミャンマーから来たんかなと思ってビックリした。明日は皆さんが見たい試合になると思います。多分めっちゃおもろい試合になると思うので楽しみにしとってください。よろしく」と激闘を予告した。
第4試合の-63kg契約3分3Rで対戦する、山口裕人の弟・山口侑馬(道化倶楽部)は63.0kg、木村”ケルベロス”颯太(心将塾)は62.75kgでそれぞれ計量をパス。
対戦発表記者会見では山口の額に額を押し付けて挑発、公開練習でも「山口を地獄に叩き落とす」と挑発していた木村だが、この日はなぜかそういった言動はなく「明日の主役は俺なんで、よろしく」とだけコメント。対する山口は「頑張ります」と笑顔で語った。