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【RIZIN】平本蓮戦へ向けて鈴木千裕が五味隆典との特訓へ「右フックを思い切りもらって意識が半分とんで死ぬかと思いました」

2022/02/14 19:02
 2022年3月6日(日)都内某所で開催されることが決まった『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』にて、平本蓮(ルーファスポーツ)と66kg契約5分3Rで対戦するKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が、2月14日(月)都内所属ジムで公開練習を行った。  1月22日の『KNOCK OUT 2022 vol.1』でタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)を1R2分17秒でKOした鈴木は、3月の試合へ向けて午前中にMMAの練習、昼間はクロスポイントでキックボクシング、夜はまたMMAと1日3部練を続けているという。 「MMAはパラエストラ八王子、渡慶次さんとKIBAマーシャルアーツで練習させてもらっています。今週からはパラエストラ松戸、それと五味さんの東林間ラスカルジムへ行こうかなと思っています」と、4カ所で出稽古を行う。  気になるのはやはり五味隆典との特訓だ。鈴木は「怖いです。ジムに入る前にいつも『今日も元気で終わりますように』と祈ります。緊張します」と、かなりハードなトレーニングを課せられているという。 「木口式のサーキットトレーニングと、五味さんが考えた特有の練習をやっています」と言い、五味とのスパーリングも経験。「ヤバかったです。スパーをやったら打ち合いの時に右フックを思い切りもらって意識が半分とんで死ぬかと思いました」と、五味の強打を身をもって味わった。テレビで見ていた五味と練習するのは「不思議な感じですよね」とし、「吸収できるものを吸収しようと思いました。強い人には強い理由があるので。動画越しでも分かっているつもりでも、一緒に練習しないと分からない。感じたものを吸収したいですね」と、世界にその名を轟かせた五味との練習で様々なものを吸収したいと語った。
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