2019年6月2日(日)神戸ワールド記念ホールにて開催された「RIZIN.16」の第11試合後に、現ROAD FC女子アトム級(-48kg)王者のハム・ソヒがリングイン。RIZIN出場をアピールし、7月28日『RIZIN.17』さいたまスーパーリーナ大会出場が発表された。
日本のJEWELSに長く参戦していたハム・ソヒは、リング上で日本語で、「久しぶりに日本に帰り、ふるさとに帰ってきたみたいで嬉しいです。長い時間をかけて今からもう一度、私を思い出してください」とRIZINファンに挨拶。
続けて「浜崎(朱加)選手、(ジン・ユ・)フレイ選手、浅倉(カンナ)選手、山本(美憂)選手が同じ階級なので、RIZINのリングで戦いたいです。そのときは日本の皆様に激しい試合をお見せします。応援、よろしくお願いいたします」と参戦を予告した。
ソヒは、2017年12月の「Road FC女子アトム級選手権試合」で王者としてフレイと対戦。1Rにカウンターの左ストレートからの鉄槌でフレイをTKOに下し、王座防衛に成功している。
また、ソヒは浜崎朱加とも2010年12月と2011年12月にJEWELSライト級(-52kg)王座を巡り2度対戦しており、いずれも浜崎に敗れ、戴冠を阻まれており、リヴェンジを狙う。
【写真】黒部三奈を苦しめたパク・ジョウンにも2018年12月のROAD FC51で判定3-0勝利。2度目の王座防衛に成功しているハム・ソヒ