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2022年2月23日(祝・水)「SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd」静岡・エコパアリーナ大会の追加カードが発表された。
RIZINキックボクシングルール(65.0kg契約・3分3R)で、RIZIN2戦目の北川裕紀と、キックの名伯楽・前田憲作率いるチームドラゴンから初参戦の“不退王”竹内皇貴が対戦する。
ケージで行われる同大会のキックルールの試合は、この北川vs.竹内で5試合目。これで13試合が発表され、全試合となるか。
▼RIZINキックボクシングルール 65.0kg契約 3分3R
北川裕紀(ZERO ONE GYM)
竹内皇貴(チームドラゴン)
北川はSB中部地区を盛り上げるシュートボクサー。RIZIN初参戦となった2020年9月の「RIZIN.24」では今回対戦する竹内の同門・平塚大士にカウンターの左フックを浴びて2R 27秒 KO負けを喫している。
試合決定に北川は「急遽、試合が決まりましたが、僕はいつでも試合ができる準備はできているので、そこは一切心配していません。RIZINには以前出場させていただき、その時はKO負けで、悔しい思いをしました。あの時の悔しさを晴らすには、もう一度RIZINのリングで勝利するしかないと思っていたので、このチャンスを絶対に活かします! そしてRIZINやファンの方々に『北川は面白いね。またRIZINで見たい』と思わせるような試合をします!」とコメント。
対する竹内は、RISEを主戦場に活躍するファイター。絶対に後ろに下がらないそのファイトスタイルは「足元に根が生えたよう」と評され、「不退王」の異名を持つ。
初参戦のRIZINに向け、竹内は「チームドラゴンの竹内皇貴です。今回RIZINのリングに立てる事、RIZINファンの前で試合できる事を嬉しく思います。対戦相手の北川選手は、同門の先輩がKOしてるので、僕も負けられないなと気合いが入っています。もちろん1R目から倒しに行きたいと思います。当日は入場から試合まで全部楽しみたいと思っているので、会場の皆さんも一緒に楽しんでくれたら嬉しいです!この試合でしっかり勝って、今年一年爆発するTRIGGERになれたらと思ってます!!」と、2022年最初のRIZINを爆発させる引き金を引くとした。
RIZIN初白星を狙う北川か、RIZIN初参戦で勝利を掴み取りたい竹内か。