公開練習をやっても注目度の高さがうかがえる平本(C)RIZIN FF
2022年3月6日(日)都内某所で開催されることが決まった『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』にて、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と66kg契約5分3Rで対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)が、10日(木)都内にて公開練習およびリモートの囲み取材を行った。
平本は2分1Rのシャドーのみを見せ、以前よりも重心を落として両腕を上げた構えでヒジ&ヒザも織り交ぜたスピードのあるシャドーボクシング。巧みにスイッチも織り交ぜたシャドーだったが、「試合前に肝心なところを見せるわけにはいかないので、楽しみにしてもらえたらいいかなと。今日の動きは肝心な動きでも何でもないです」と、普通のシャドーをやっただけとしていた。
しかし、この公開練習はネットで大きな話題となり、YouTube動画の再生回数も1日で146,499回を突破。注目度の高さを示した。
11日(金)、平本は自身のSNSを更新。「シャドー見せただけでこんなに期待してくれるなら、今の俺の試合を見せたらもう俺以外誰にも興奮しないし応援できなくなるぜ。すげーワクワクする」と、試合はこんなもんじゃないと言い放った。
さらなる期待を煽る発言。1年間の沈黙を破り、3月6日に平本はどんな試合を見せるつもりなのか。