1年間の修行期間を経て、1年3カ月ぶりの試合に臨む平本
2022年3月6日(日)都内某所で開催されることが決まった『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』にて、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と66kg契約5分3Rで対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)。
昨日2月2日には記者会見が行われ、「本当に完璧を求めて常に進化しようと心に刻んでやってきたので、自信あります。楽しみに待っていてください。本当に凄い試合をするので」と自信満々に語った。
その平本が会見を終え、自身のInstagramにて復帰戦の心境を綴った。平本はK-1甲子園2014 -65kgで優勝、、日本人で初めてゲーオ・ウィラサクレックにKO勝ちするなどK-1で活躍。2019年のBELLATOR JAPANでキックボクシングルールで芦田崇宏に1R KO勝ちすると、2020年大晦日の「RIZIN.26」でMMAデビュー。萩原京平に2R TKO負けを喫しており、その後はMMAの練習に専念していた。
「復帰戦決定。完璧なんか求めないで現状維持を否定して少しでも進化する事を胸に刻んでこの1年間本気で毎日を過ごして準備してきた。眠れない夜もあった。全部が前向きでいられないきつい時もあった。そんな憂鬱もやっと試合で吹き飛ばせる」と、苦悩した時期もあったと告白。
平本は「長い間みんな本当にお待たせ。真の姿を楽しみにしてて。みんなの憂鬱も俺の試合で吹っ飛ばしたい」とファンにメッセージを送り、「そして今回からRoufu sport所属(アメリカでの練習先)。一緒に闘おう」と意気込んだ。