2022年2月12日(土)東京・新宿FACE『RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6』にて、RISE女子アトム級(-46kg)3分3R延長1Rで同級2位・平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦するRISE女子フライ級1位・田渕涼香(拳聖塾)が、今年もリアル二刀流を貫いている。
(写真)2021年はミニフライ級王者・寺山日葵、フライ級王者・小林愛三(写真左)と対戦したほかシュートボクシングでもタイトルマッチを経験 田渕はフルコンタクト空手とキックボクシングの二刀流で、プロのキックボクシングの試合と試合の合間に積極的に空手の大会に出場。2021年2月の寺山日葵戦の時にはなんと1週間前に空手の試合に出場し、「先週空手の試合に出て、その時は1試合しかなくてワンマッチに勝って優勝しました。その後、道場に帰って道場で稽古をしました。私は空手の大会で大きな怪我をしたことはなくて、いつも怪我無く試合を終えているので、怪我をする気はないのでいつも通り戦った感じです」と、鉄人ぶり表すエピソードを明かしている。
今回の平岡戦が1月7日に発表された後も、1月9日に今年初試合を極真空手中崎道場主催の極真空手大阪大会に出場して優勝、その1週間後の1月16日にも世界全極真兵庫カップに出場して優勝と、すでに2大会を経験している。
田渕は今年もリアル二刀流として信じられないペースで空手とキックボクシングの試合を行っていきそうだ。