2021年12月に村田聖明を破ってSB日本スーパーライト級王者となったイモトが地元凱旋
2022年3月6日(日)愛知・ホテルプラザ勝川『SHOOTBOXING 2021 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #29 “MAXFC DEAD or ALIVE 03”』の第一弾対戦カードが発表された。
SB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と二冠王・森本一陽(NEXT LEVEL渋谷)が激突。
イモトは、Union朱里、佐藤執斗ら名選手を輩出しているグラップリングシュートボクサーズ期待の若手。昨年2月のシリーズ開幕戦では6連勝と勢いのある一階級上の上位ランカーの村田義光からダウンを奪い判定勝利を収めると、7月にモハン・ドラゴンを撃破。12月のSB日本スーパーライト級王座決定戦では元SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明との5ラウンドに亘る大接戦を制してチャンピオンに輝いた。今回は王者としての初戦を迎える。
対する森本は2010年デビューのベテラン選手で、パワフルな左右フックとトリッキーな動きを武器に、2012年4月にJ-NETWORK、2015年9月にBigbangの二団体でスーパーウェルター級タイトルを獲得している。また、2020年1月にはアビラル・ヒマラヤン・チーターとHEATキックルールミドル級王者決定戦を争っている。