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【K-1】“K-1 BLOOD GENERATION”のキャッチコピーに込められた意味「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」のポスタービジュアル公開

2022/02/01 14:02
 2022年2月27日(日)東京体育館『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』で行われる「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」のポスタービジュアルが公開された。  同トーナメントは第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、第3代Krushバンタム級王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、第5代Krushバンタム級王者・佐々木洵樹(POWER OF DREAM)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)の4名に外国人選手を加えた8名で行われる予定だったが、入国規制のため外国人選手の招聘を断念。  代わって黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)、一航(新興ムエタイジム)、鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、内田晶(チーム・タイガーホーク)の4名を加えた8名で第3代スーパー・バンタム級王座が争われることになった。 (左から)金子、黒田、璃明武、一航、中村プロデューサーを挟んで、玖村、鬼山、佐々木、内田の8名で王座が争われる“K-1 BLOOD GENERATION”とのキャッチコピーが付けられた今大会のポスタービジュアル。最初に公開された4名バージョンは「今回のポスタービジュアルは4選手ともスタジオで撮りおろしの撮影を行いました。いつもデザイナーさん・カメラマンさんと打ち合わせを重ねて、ビジュアルのコンセプトを決めるのですが、スーパー・バンタム級の選手は普段から身体も絞れているので、今回は上半身裸で選手の筋肉・肉体美も見てもらえる写真&デザインにしました」と、K-1の山内隼太広報。  キャッチコピーについては「最初の記者会見で、玖村選手が『これからK-1はネクストジェネレーションに入っていく』と発言をしていて、ジェネレーションという言葉を使ったものにしようと思いました。ちょうどトーナメントに出場する4選手は全員Krushのチャンピオンになった経歴があり、金子選手と璃明武選手はK-1アマチュア出身。玖村選手は今のK-1がスタートしてからKrushに参戦してきた選手で、佐々木選手も卒業文集に『夢はK-1チャンピオン』と書くほどのK-1ファンで。それぞれが“K-1の血を継ぐ選手たち”なんですね。  しかもスーパー・バンタム級は武尊・武居由樹というK-1を代表する2人が巻いてきたベルトでもあり、彼らに続くチャンピオンというメッセージを込めて『K-1の血を継ぐ世代』=『K-1 BLOOD GENERATION』というキャッチにしました」との想いが込められたものだと明かした。  その後に公開された8選手バージョンについては「当初はこの4選手バージョンとは別で8選手バージョンも作ろうと思っていたのですが、この4選手バージョンが大好評だったので、8選手バージョンも同じテイスト・キャッチのものにしました」と説明し、「みなさんにもK-1の歴史と伝統を引き継ぐ新世代の王者が誕生するところを見届けてほしいです」と、今回のトーナメントのテーマを語っている。
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