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【RIZIN】クレベル・コイケvs.佐々木憂流迦を行う『TRIGGER 2nd』の公開されたポスタービジュアルの意図するもの

2022/01/31 12:01
【RIZIN】クレベル・コイケvs.佐々木憂流迦を行う『TRIGGER 2nd』の公開されたポスタービジュアルの意図するもの

公開された『RIZIN TRIGGER 2nd』のポスタービジュアル(C)RIZIN FF

 2022年2月23日(水・祝)静岡・エコパアリーナ『RIZIN TRIGGER 2nd』のポスタービジュアルが公開された。

 同大会ではフェザー級(66.0kg)5分3Rで、静岡が地元のクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が激突するほか、フェザー級で、新居すぐる(Potential)vs.山本空良(パワーオブドリームジム)、バンタム級で、倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)vs.加藤ケンジ(3POUND K.O.SHOOTO GYM)の2試合が決定している。


 ダークな雰囲気と、狙撃をイメージした弾痕が印象的な今大会のポスタービジュアル第一弾。どのようなテーマで制作されたかをRIZINの笹原圭一広報部長に聞くと、「実は4パターンくらい作ったのですが、どれもあまりピンとこなくて、最後に思いついたのがアレです」との答え。

「TRIGGERなので、銃弾とか、何か撃ち抜くようなビジュアルがいいかなと。ナンバーシリーズは上質な感じを心がけていますが、TRIGGERはちょっと荒々しい感じになるように作っています」


(写真)「TRIGGER 1st」ではこの大会のテーマの象徴として萩原京平vs昇侍がメインで組まれた

 榊原信行RIZIN CEOはこのRIZIN“第3のシリーズ”である『TRIGGER』を「この大会のテーマはナンバーシリーズとは違ってこの場が選手たちの再生の場になったり、原点回帰の場になったりということがひとつのテーマ。そして2つめのテーマは新しい選手の発掘と育成。トップアスリートたちだけがしのぎを削るのではなくて、若くてこれから先を目指していく選手たちのレベルアップする機会の場をRIZINとして積極的に作っていきたい」と説明しており、トップを目指すまだ荒々しい者たち、ここから再びトップを狙う男たちをイメージしたようだ。

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