▼フェザー級 5分3R
〇ヘンリー・コラレス(米国)145.8lb(66.13kg)
[3R テクニカル判定3-0] ※29-28, 30-27×2
×エイデン・リー(英国)145.8lb(66.13kg)
フェザー級戦。MMA19勝6敗のコラレスはBellator3連敗から5連勝。コールドウェルとアーチュレッタに判定負けも、アンディ・メインとアーロン・ピコをTKO。ブランドン・ガーツ、前戦でREAL王者のウラディスラフ・パルブチェンコに判定勝ち。ジョニー・キャンベルにはリアネイキドチョークで敗れている。
英国のリーは、2021年6月にピコにアナコンダチョークで一本負けも、10月にアレクサンドル・オストルフにリアネイキドチョークを極めている。183cmの長身。
👊 @HenryCorrales86 straight in!
— BellatorMMA (@BellatorMMA) January 30, 2022
Watch #Bellator273 LIVE on @SHOSports 👇https://t.co/TbKTQ7lKsu pic.twitter.com/PADinNnxYu
1R、ともにオーソドックス構え。身長差10cm。右カーフキックから入るコラレス。サウスポー構えにスイッチしたリー。オーソに戻すと前蹴り、そのままサウスポー構えも見せる。リーの左の蹴りを掴んで右を当てて崩したコラレス。グラウンドには行かず立たせる。
右ローを打つコラレス。左ローを返すりーだが、右カーフをもらう。踏み込んでの右ストレートを当てるリー。コラレスは右カーフ。中央を取り、左右ローで前足を打つ。
サウスポー構えになるリー。オーソになると前足にカーフはコラレス。遠間から前蹴り、二段蹴りも見せるリーだが牽制の蹴り。コラレスの踏み込んでの右カーフに、リーはサウスポー構えになりサークリングの際でケージを蹴ってパンチのフェイント。1Rは10-9でコラレスのラウンドに。
2R、左右スイッチから左ストレートを突くリー。追うコラレスを右に回り避けるリー。オーソのときに右カーフを打つコラレス。右フックを追いながら放つ。右カーフを当てるコラレスに左ミドルを返すリーに、組むのはコラレス。
体を入れ替え、シングルレッグに入るが、両脇を差して体を入れ替えるコラレス。切り返しダブルレッグのリーにノーアームギロチンを仕掛けるコラレス!
ジャンプして外したリーにダブルレッグテイクダウンするコラレス。リーの長い手足の仕掛けに自ら離れる。スタンドで右ミドルを打つリー。コラレスから右ミドル、右ストレートで詰めてゴング。
3R、先に右ローを当てるコラレス。ヒジ打ちで飛び込むリーだが、コラレスはカーフを返す。近づいた際にコラレスの右手が左目に入り中断。
🔔 @HenryCorrales86 defeats @AidenLeeMMA by Technical Unanimous Decision after an Accidental Eye Poke.
— BellatorMMA (@BellatorMMA) January 30, 2022
Watch #Bellator273 LIVE on @SHOSports 👇https://t.co/TbKTQ7lKsu pic.twitter.com/wGB07uoYnB
中断時間を経て、レフェリーがストップを宣言。コラレスの挨拶に「3回目だ」と抗議するリーだが……。アクシデントまでのテクニカル判定は3-0(29-28, 30-27×2)でコラレスの勝利となった。