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2022年1月23日(日)、東京竹芝のニューピアホールで開催される石渡伸太郎(CAVE)の引退興行『武蔵村山さいとうクリニックPresents 漢塾~継承~』の追加カードが発表された。
石渡伸太郎(CAVE)の引退記念エキシビションマッチとして、RIZINバンタム級ジャパンGP優勝の扇久保博正(パラエストラ松戸)と5分2Rで相対する。
▼おとんばPresents 石渡引退記念スペシャルエキシビションマッチ 5分2R
石渡伸太郎(CAVE)
扇久保博正(パラエストラ松戸)
両者は、2019年大晦日の「RIZINバンタム級王座挑戦者決定戦」で対戦し、扇久保がスプリット判定で勝利。その後、2人とも2021年のRIZINバンタム級JAPANグランプリに出場。石渡は一回戦で井上直樹にKO負けし、引退を表明。
一方の扇久保は一回戦で春日井“寒天”たけし、二回戦で大塚隆史をいずれも判定で降すと、大晦日の準決勝で井上直樹、同夜の決勝で朝倉海に判定勝ちし、GP優勝を遂げている。
チクショーやっぱり似てるよ。 pic.twitter.com/BodSx43VGv
— 石渡伸太郎 (@caveshinta) August 3, 2019
ファンのみならず当人同士も「似ている」というのは顔ばかりではなく、MMAの打倒極そして根性も持ち併せているところか。「兄貴と2年振りに闘います!」というGP王者の粋な計らいに、塾長は最後のマットでいかに応えるか。
▼スペシャルグラップリングタッグマッチ 10分3本勝負
中村K太郎(K太郎道場)&アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)vs.
奥野泰舗(CAVE)&卯都木豪(CAVE)
また、グラップリングタッグマッチ(10分3本勝負)として、中村K太郎&アキラ組vs.奥野泰舗&卯都木豪組の試合が決定。講道館春日柔道クラブ時代から石渡とずっと付き合いのあるK太郎が2019年12月のBellator JAPAN以来のプロMMA興行出場にも注目だ。