大晦日の出場は叶わなかったが、クレベルについて何らかの発表があると予告した榊原CEO
2021年12月31日(金)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.33』の追加対戦カード発表記者会見が、25日(土)都内にて行われた。
この日、発表されたRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)vs元PRIDEライト級王者の五味隆典(東林間ラスカルジム)のスペシャルエキシビションマッチが最終発表カードとなり、大晦日は全16試合で行われることに。28日(火)に試合順が発表される予定で「4~5試合が生中継になる」(榊原信行CEO)という。
会見後、榊原CEOは囲み取材にて、出場候補に名前が上がっていたクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)について「クレベルは近々発表できると思いますが、マネージメント含めて環境が見えてくる。RIZINに新しい体制で出てくるための最中調整をしています。残念ながら大晦日は本人も2週間前までは調整していたようですが。本人とも何度か会って話をしましたが、、本人は純粋な想いを持っていますがコミュニケーション不足に陥りがちなので、通訳の人に入ってもらいながら彼本人と向き合う体制を整えて新しい発表ができる最終調整をしています」と、何らかの発表を近々行うと明かした。