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インタビュー

【K-1 KHAOS】トーナメント出場の龍華「1日3試合とっとと終わらせたいと思います」

2019/05/29 14:05
【K-1 KHAOS】トーナメント出場の龍華「1日3試合とっとと終わらせたいと思います」

5月30日に17歳の誕生日を迎える新鋭ファイターの龍華

2019年6月1日(土)東京・新宿FACE『K-1 KHAOS NIGHT.8』で「Money in the KHAOS ROYAL」(ファイトマネー総取り・前日抽選で対戦相手が決定・8選手参加のワンデートーナメント)に出場する龍華(K-1ジム総本部チームペガサス)。

 2002年5月30日、東京都練馬区出身の16歳で戦績は1戦1敗。昨年11月に行われた『KHAOS』でのWSRフェアテックスジムvs K-1ジム総本部チームペガサスの5対5対抗戦ではデビュー戦で先鋒を務めたが、向井貫太にダウンを奪われ判定負けを喫した。黒星スタートから這い上がるか。

他の選手にはないようなイケイケなスタイルで暴れたい

──昨年11月KHAOSでのプロデビュー戦は向井貫太選手に判定負けという結果でした。

「あの時は体力が全くなくて、2Rの途中で疲れちゃったんですよね。それで攻めきれなかったのが敗因かなと思ってます。正直ナメてた部分もあったので(苦笑)、改めてプロの厳しさを味わいました。デビュー戦以降はパンチと体力を一から考えて練習してきました」

──「Money in the KHAOS ROYAL」の試合形式を聞いた時はどんな心境でしたか?

「チャンスが来たな、これを取ったらオイシイな、と思いました。絶対に優勝してやろうと思います」

──普通の試合をやってキャリアを積むよりも、こういった特別な試合・企画をやる方がモチベーションは上がりますか?

「そうですね。例えばプレリミナリーファイトで一つ一つ試合をすることもいいと思いますが、こういう注目される企画で一気に三つトントントンと勝てば、かなりオイシイんで、めっちゃ良いですね」


──ではデビュー戦の負けを払拭するような試合を見せたいですか?

「そうですね。デビュー戦の負けはかなり痛かったんで、それを帳消しにするぐらいめっちゃ良い試合して勝ちます。デビュー戦で負けた向井選手もトーナメントに出ているので、もし当たったら思いっきりやり返します」

――試合前日まで対戦相手が分からない状況で、どんな練習をするつもりですか?

「誰と当たっても関係ないように、自分の出来る範囲でやることをやって勝ちたいと思います」

──自分のどこをアピールしたいと思いますか?

「イケイケなところですね。自分はまだ10代で若いんで、他の選手にはないようなイケイケなスタイルで暴れたいです。試合が始まったら一気にワーッ!と攻めてKOして、さっさと控室に帰るみたいな。そんな感じで1日3試合とっとと終わらせたいと思います」

──トーナメント優勝はもちろん格闘家としての目標はなんですか?

「10代のうちにベルトを獲りたいと思います!」

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