キックボクシング
ニュース

【RISE】AKARIが試合後、初めて気持ちを吐露「本当に情けなさと悔しさでいっぱい」しばらく休養し「結果と自分の気持ちに向き合っていきたい」

2021/12/14 12:12
 2021年12月12日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 153』の第6試合ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1Rで、NJKFミネルヴァ・アトム級王者erika(=名前の後ろにハートマーク/SHINE沖縄)に延長戦の末に敗れた同級1位AKARI(TARGET)が、14日(火)に試合後初めてSNSを更新した。 「先日はたくさんの応援、本当にありがとうございました。自分の気持ちに整理がつかず、伝えたいことは沢山あるのですが、どう言葉にしていいのか分からず更新が遅くなってしまいすみません」と、敗れたショックが大きかった様子。 「自分の言葉には自分で責任を持ち、必ず勝たなければいけない試合でした。もっともっと、自分の弱い部分と向き合う時間が必要なのかなと思いました。5月のタイトルマッチから、中身は何も変われてなかったんだなって、自分で自分のことをわからなくしてしまう試合内容でした」と、自分の弱い部分が克服できていなかったと振り返った。 「本当に情けなさと悔しさでいっぱい」だとし、ファンと関係者、そして師匠である神村エリカに「申し訳ない気持ちでいっぱいです」とお詫びの言葉を綴る。  そして最後には「どれだけ応援してくれる人が増えようが、批判する人が増えようが、私自身が変わらなければまた同じ結果を引き起こしてしまうだけだなと思います」と、自分が変わる必要があるとし、「これから自分がどうしていきたいのか、どうなりたいのか、明確にしていかなければいけないなと思います。お休みしつつ、結果と自分の気持ちにしっかり向き合っていきたいなって思っています」と、時間をかけてじっくり考えたいとした。  目標としていた高校生のうちにRISEのタイトルを獲得し、制服で肩からベルトを掛ける写真を撮るとの夢は、高校卒業となる来年3月までに実現させることは今回の敗戦で不可能となった。その夢はかなえられなかったが、師匠である神村エリカとベルトを巻いて一緒の写真に収まるという夢の実現へ向けて、AKARIは再びリングに戻って来るであろう。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント