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2021年11月27日(土)14時30分より、朝倉未来の1分間大会『BreakingDown 3』がABEMA PPV ONLINE LIVEにて配信された。
全20試合のメインイベントは「ミドル級(84kg以下) 1Dayトーナメント」決勝戦。賞金30万円をかけた1Dayトーナメントは8人で争われ、プロレスラーの井土徹也(プロレスリングHEAT-UP)が1日3試合・合計3分を勝ち抜き優勝を果たした。
BreakingDown 3
▼第20試合 ミドル級1Dayトーナメント決勝
×丸田喬仁
[判定1-2]
〇井土徹也
丸田の右でグラついた井土だが、ボディロックテイクダウンからマウント、さらにダブルレッグテイクダウンを決めてパウンド。スプリット判定を制した。ケージの中で井土は「1分最強の男、井土徹也です。プロレスラーはMMAのかませ犬みたいになっていますけど、強いプロレスラーを目指して、このトーナメント優勝しました。ひとつ言いたいことがあります。本来なら2回戦で戦う予定だった笠井ヨシヒロ、次、必ず自分と対戦待ってます。もうひとつ、プロレスラーは強いんです!」とマイクで語った。
井土「プロレスラーはいろんな環境で噛ませ犬になっている」
「素直にめちゃくちゃ嬉しい気持ちと、
自分は、一番、笠井ヨシヒロ選手が強いと思っていて、一番刺激的でバチバチの試合ができると思っていたので、
丸田「1分以上あったらどうなっていたかな、と思いますが、だからこそ全力を出すことができた」
「1分間1ラウンドを3試合するのはめちゃくちゃしんどかったです