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【BreakingDown】元プロ野球・相内誠が右ストレート25秒KO勝ち、ミドル級1Dayトーナメントはプロレスラー井土が優勝

2021/11/27 14:11
【BreakingDown】元プロ野球・相内誠が右ストレート25秒KO勝ち、ミドル級1Dayトーナメントはプロレスラー井土が優勝

(C)ゴング格闘技/AbemaTV, Inc./BreakingDown

 2021年11月27日(土)14時30分より、朝倉未来の1分間大会『BreakingDown 3』がABEMA PPV ONLINE LIVEにて配信された。

 全20試合のメインイベントは「ミドル級(84kg以下) 1Dayトーナメント」決勝戦。賞金30万円をかけた1Dayトーナメントは8人で争われ、プロレスラーの井土徹也(プロレスリングHEAT-UP)が1日3試合・合計3分を勝ち抜き優勝を果たした。

BreakingDown 3

▼第20試合 ミドル級1Dayトーナメント決勝
×丸田喬仁
[判定1-2]
〇井土徹也

 丸田の右でグラついた井土だが、ボディロックテイクダウンからマウント、さらにダブルレッグテイクダウンを決めてパウンド。スプリット判定を制した。ケージの中で井土は「1分最強の男、井土徹也です。プロレスラーはMMAのかませ犬みたいになっていますけど、強いプロレスラーを目指して、このトーナメント優勝しました。ひとつ言いたいことがあります。本来なら2回戦で戦う予定だった笠井ヨシヒロ、次、必ず自分と対戦待ってます。もうひとつ、プロレスラーは強いんです!」とマイクで語った。

井土「プロレスラーはいろんな環境で噛ませ犬になっている」

「素直にめちゃくちゃ嬉しい気持ちと、有言実行できたのが自分の中で嬉しいです。1分しか時間がないんで、1分の中でどうしたら勝てるかを常にイメージしました。プロレスラーなんで打たれても極められても頑丈なんだっていうのを優勝という形で見せれてよかった。プロレスラーはいろんな環境で噛ませ犬になっていることが自分自身すごく悔しい。それをこのすごく注目されているBreakingDownという1分間の戦いでプロレスラーは強いんだよって、BreakingDownのリングで証明していきたい。

 自分は、一番、笠井ヨシヒロ選手が強いと思っていて、一番刺激的でバチバチの試合ができると思っていたので、笠井選手の怪我が治ったら、またこのBreakingDownのリングで対戦したいと思う。BreakingDown初トーナメントで井土徹也が優勝したことを世間の皆様に広げていきたい。そしてBreakingDownという1分間の戦いをもっと広げていきたい。次に期待してください!」

丸田「1分以上あったらどうなっていたかな、と思いますが、だからこそ全力を出すことができた」

「1分間1ラウンドを3試合するのはめちゃくちゃしんどかったです。1分以上あったらどうなっていたかな、と思いますが、だからこそ全力を出すことができた。次回以降も出たいです。格闘技を始めて4カ月、もっともっと深めて格闘技経験がより高い方にも勝てるように続けていきたい」

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