巨大なねぎで憂也のパネルを一突きするねぎ魔神(C)RISEクリエーション
2021年11月14日(日)大阪・丸善インテックアリーナ『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』にて、ミドル級(-70kg)3分3R延長1Rで同級2位・憂也(魁塾)と対戦する同級9位・ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)の公開練習が、RISEの公式YouTubeチャンネルにて公開された。
ねぎ魔神は2021年3月に福岡で開催された『RISE WEST』に突如現れ、2R1分44秒、左右フックでダウンを奪った後の相手のカットでTKO勝ち。続く6月の同大会でも判定2-0で連勝し、8月に発表されたランキングでミドル級9位に。9月大会で関東に“初出荷”され、“ブラックパンサー”ベイノアを相手に判定で敗れるも奮戦してインパクトを残した。戦績は7勝(3KO)4敗。
(写真)ねぎ魔神の右ストレートならぬ「ねぎストレート」
先に行われた憂也の公開練習で、憂也が本物のねぎをねぎ魔神に見立てて粉々に粉砕した映像を見てねぎ魔神は「ねぎ!」と怒り心頭。
「憂也、11月14日、お前は“ねぎの呪い”を受けることになる。ねぎねぎ」と、ねぎを粗末に扱った(実際はその後、鍋にして食べた)ことに対して“呪い”がかかると宣告。
その後はねぎを使って憂也の写真パネルへ攻撃を加え、最後はどこで買ってきたのか巨大なねぎを取り出し、憂也のパネルを一突き。
最後にねぎ魔神は勝ち誇ったように「へし折られたねぎの様に試合ではお前の心をへし折ってやる。ねぎねぎ」と言い放った。ねぎの恨みを買った憂也の運命やいかに。