適正階級でのUFC再出撃をSNSを通じてUFCにアピールした中井
2021年11月6日(日本時間7日)米国ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて『UFC 268: Usman vs. Covington 2』が開催された。同大会ではUFC世界女子ストロー級タイトルマッチとして、王者ローズ・ナマユナス(米国)がジャン・ウェイリー(中国)を挑戦者に防衛戦。判定2-1で勝利して初防衛に成功している。
中井りん(修斗道場四国)はUFC japanがツイートしたこの試合をリツイートし、英語にて「素晴らしい試合でした。私もUFCに出場したい。私は実力に自信があります。私がどんなに強くてもどうにもならないのだろうか? 出場できませんか?」と、UFCのハッシュタグを付けて2度投稿。参戦をアピールした。
(写真)試合が決まらない中でも驚異の肉体を進化させる中井りん(中井りんのTwitterより)
16勝1分の戦績を引っ提げて2014年9月と2016年3月の2度、UFCに参戦している中井はミーシャ・テイト、レスリー・スミスに連敗を喫している。しかし、これは当時中井の適正階級である女子フライ級(-56.7kg)がなく、一階級上での女子バンタム級(-61.2kg)での試合。
(写真)10月のHEATでは「非公式試合」で鈴木万李弥とMIXルールで対戦。約2年ぶりの試合となった
10月に35歳の誕生日を迎え、現役の残り時間も決して長くはない。適正階級でもう一度勝負したいという中井の想いは、UFCに届くのだろうか。
It was a great match
— Rin Nakai 中井りん (@RinNakai2) November 7, 2021
I want to join the UFC
I am confident in my ability
Can I participate no matter how strong I am?
素晴らしい試合でした
私もUFCに出場したい
私は実力に自信があります
私がどんなに強くてもどうにもならないのだろうか?出場できませんか? #UFC#MickMaynard#RinNakai https://t.co/5yvCc0aT5a