【BOM】石井一成が坊主頭になって再起戦に臨む、タイトルマッチの伊藤紗弥とRINAも計量パス

　2021年11月7日（日）神奈川・横浜大さん橋ホール『BOM WAVE 06 -Get Over The COVID-19-』の前日計量が、6日（土）13：00より行われた。 　メインイベントの53.30kg契約3分5Rで対戦する、イッセイ・ウォーワンチャイ（＝石井一成/ウォー・ワンチャイ プロモーション）は53.24kg、小嶋・Nor Nakusin（ノーナクシン ムエタイジム）は53.26kgでそれぞれパス。 　イッセイは「前回負けているので一からやり直す」との意味から、小学生以来だという坊主姿になって再起戦に臨む。 （写真）セミでは伊藤（右）がBOM2階級制覇を狙ってRINAと王座決定戦（C）BOM　セミファイナルのBOM日本女子ライトフライ級(48.98kg) 王座決定戦2分5Rで対戦する、伊藤紗弥（尚武会）はなんと2kg以上アンダーの46.78kg、RINA（谷山ジム小田原道場）は48.62kgでリミットの48.98kgkgをパス。 （写真）初めての48kg以上の試合となる今回、2kgもアンダーで臨む（C）伊藤紗弥　伊藤は今回初めて48kg以上での試合で、BOMピン級王座（-45.53kg）に続いてのBOM2階級制覇（他のタイトルを含めればピン級、ミニフライ級に続いての3階級制覇）を狙っての試合となる。「絶対にベルトを巻きます」と意気込みを語っているが、2kgの差がどう試合に影響するか。 　なお、今大会はmahocastにて16：00よりPPV LIVE配信も行われる。