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【DEEP】水野竜也がメガトン級で出場、関鉄矢vs.山本歩夢、悠太vs.小金翔、石司晃一vs.笹晋久、CORO vs.RYUKI、本田良介vs.駒杵嵩大、「朝倉未来1年チャレンジ」卒業のヒロヤ、西谷も参戦

2021/10/31 23:10
 2021年12月12日(日)東京竹芝のニューピアホールで開催される『skyticket Presents DEEP 105 IMPACT』の10カードが発表された。前日の12月11日(土)には同所にて『DEEP JEWLES 35』が行われ、連日興行となる。 skyticket Presents DEEP 105 IMPACT 2021年12月12日(日)東京竹芝ニューピアホール開場/16:30 開始/17:00 ▼DEEPメガトン級 5分3R水野竜也(フリー)誠悟(AACC)  前ミドル級チャンピオンの水野竜也がメガトン級に参戦し誠吾と対戦する。  水野は、2018年2月に奥野泰舗に一本勝ちでミドル級王座を獲得。その後もイ・ウンス、桜井隆多、中井光義、酒井リョウ、ジョシュア・ロビソンらを相手に8連勝を飾るが、2020年11月にジョアンオ・バティスタ・吉村に2R TKO負けで連勝がストップ。2021年7月にミドル級のベルトを賭けてバティスタと再戦も同じく2R TKO負け。王座陥落した。今回はメガトン級で参戦。  誠悟は6連敗中だが、得意の柔道の投げ、パワフルな打撃で毎回、見せ場を作る“ミスター・メガトン”。2021年9月の前戦では、酒井リョウをKOしたSAINTを相手に投げ&パウンドで後退させる凄みを見せた。メガトン級の番人として水野を迎撃するか。 ▼DEEPメガトン級 5分2R酒井リョウ(レンジャージム)KENNY中村(MAXI GYM)  MMA9勝10敗の酒井は、この10戦で4勝6敗と負け越し。2020年8月にシュレック関根を2R TKOに降すも、2021年6月にSAINTに43秒 KO負けからの再起戦となる。  中村は7歳で剣道を始め二段。高校でグレコローマンレスリングで全国3位の成績を残し、元UFCファイターのマキシモ・ブランコに師事する。 2021年6月に大成に判定勝ち後、9月にシュレック関根に2R TKO負けでMMA1勝1敗のルーキーだ。 ▼DEEPメガトン級 5分2R赤沢幸典(Tristar Gym)大成(フリー)  ジョルジュ・サンピエールを輩出したトライスタージムで長年トレーニングを積んだ赤沢幸典は、カナダのアマチュア大会「FightQuest」で実績を積み、PANCRASEで1勝1敗1NC。2018年3月の「GRANDSLAM 7」で森興二に2R KO負け。今回、日本に帰国し、DEEP初参戦となる。  対する大成はMMA3勝2敗。PFC、Fighting NEXUSで2連勝後、2020年6月にTTF CHALLENGE 08で泰斗に2R TKO負け。2021年3月のDEEP Tokyo Impact 2021で、Garryに1R KO負けした。MMAの前戦は2021年6月。DEEP Tokyo Impact 2021~1st Round~でKENNY中村に判定負けも、2021年10月のラウェイで佐藤光留に1R KO勝ちしている。 [nextpage] 上位に進出するのは? フェザー級・関鉄矢vs.山本歩夢、ライト級・悠太vs.小金翔 ▼DEEPフェザー級 5分3R 関 鉄矢(SONIC SQUAD)山本歩夢(パラエストラ柏)  RIZINで神田コウヤをKOした第4代ZSTフェザー級王者の関鉄矢は、2021年3月のRIZINでは元UFCの堀江圭功にカーフキックを効かされ、最終ラウンドに右ストレートでダウン。パウンドによるTKO負けを喫した。  その後、2021年9月にDEEPに初参戦し、DJ.taikiに判定0-3で敗れ、連敗。フェザー級上位戦線で生き残るためには3連敗は許されない状況だ。  対する柔道ベースの山本は、2020年秋からMMAを習い『格闘DREAMERS』にも出演。同年12月から3試合連続で1Rフィニッシュ勝利している。2021年10月23日のDEEPで平田直樹戦が決定していたが、平田の負傷欠場で試合が中止となっていた。関に勝利すれば一気にフェザー級上位戦線に名乗りを挙げることになる。 ▼DEEPライト級 5分3R悠太(ALLIANCE)小金 翔(フリー)  元DEEPウェルター級王者の悠太と、ZSTライト級王者の小金翔が対戦する。  悠太は、高校でレスリングを学び、2013年3月にDEEPウェルター級王座戴冠を果たした。同年12月には前王者・白井祐矢をKOに下して初防衛に成功。2016年4月に加藤久輝とRIZIN.1で対戦するも、KO負け。同年10月にはDEEPウェルター級GP一回戦で住村と初対戦。2Rにリアネイキドチョークで一本負けしている。2018年10月から3連勝も、2020年3月の王座戦で王者・住村竜市朗に判定負けで王座奪取ならず。2020年10月に8カ月ぶり再起戦に臨み、阿部大治に1R TKO負けで2連敗となっている。  対する小金は、現ZSTライト級王者。2016年6月から2つの引き分けを挟んでMMAでは11戦負け無しだったが、2021年9月のDEEPで、DEEPライト級暫定王者の大原樹里にスプリット判定負け。連勝がストップした。2021年6月には立ち技のシュートボクシングに参戦し、海人を相手に判定まで持ち込んでいる。ライト級で王座を狙う小金にとっては、連敗は許されない試合となる。 [nextpage] バンタム級の好カード! 石司晃一vs.笹晋久、COROvs.RYUKI、フライ級で本田良介vs.駒杵嵩大も ▼DEEPバンタム級 5分3R石司晃一(フリー) 笹晋久(パラエストラ柏)  石司は、バンタムとフェザー級のタイトルコンテンダーとして活躍。2019年3月に昇侍に2R KO勝ち後、白川陸斗、米山千隼に敗れたが、2021年6月にCOROにスプリット判定勝ち。再起を遂げている。  対する笹は、2017年の修斗バンタム級新人王。修斗で一條貴洋を2R TKOに下すなど4連勝後、2018年に加藤ケンジに判定負け。2020年3月から主戦場をDEEPに移し、ハシャーン・フヒトに判定勝ち、8月に強豪・高野優樹も1R 得意のギロチンチョークを極めて2連勝。2021年7月『DEEP OSAKA IMPACT 2021』では、赤尾セイジに1R 左ストレートからのラッシュでTKO勝ちしている。  パラエストラ柏所属となり、修斗から戦場をDEEPに移し3連勝中の笹と、再度トップを狙う石司によるサバイバルマッチとなる。暫定王座か、あるいは王者ビクター・ヘンリーが戻ってきたときに、挑戦者に名乗りを挙げるのは笹か石司か。 ▼DEEPバンタム級 5分2RCORO(K-Clann)RYUKI(フリー)  COROは、18勝17敗5分け。これまでに朝倉未来を腕十字で後一歩まで追い込み、白川陸斗と引き分け、ドリームマンことクリッサダ・コンスリチャイにTKO勝ちするなど、歴戦の兵と勝負している。  2021年は2月に東修平をギロチンチョークで極め、6月には石司晃一にスプリット判定負けを喫したが、9月の前戦では橋本優大に1R 三角絞めで一本勝ちしている。  RYUKI(竜暉)は打撃出身で、MMAは1勝1敗。2019年12月に、8年間所属したRKS顕修塾を離れ、キックボクシングからMMAに転向した。キックでは2020年2月のRISEで篠塚辰樹に敗れるまでは18戦無敗。2017年には中国で行われた「英雄伝説」60kg級でホイ・フェイに判定勝利しアジア王者に輝き、2018年8月の「RIZIN.12」では直也に判定勝ちも収めている。  2020年10月のPANCRASEでMMA転向も、強豪・河村泰博の三角絞めで一本負け。2021年7月にDEEP初参戦。雅駿介にテイクダウンされるも上を取り返し、雅の三角絞めを潰してパウンドアウト。1R TKO勝ちしている。  白星と黒星を繰り返しているCOROは、連勝でバンタム級トップ戦線に名乗りを挙げるか。試合巧者のCOROに、RYUKIは組みの進化を見せて、MMAで得意の打撃を見せることができるか。 ▼DEEPフライ級 5分2R本田良介(CAVE)駒杵嵩大(FightBase都立大)  CAVEの本田は、修斗世界ストロー級ランキング2位。2017年5月のプロ修斗デビューから3勝1分で木内 SKINNY ZOMBIE 崇雅にも判定勝ち。2018年11月に猿丸ジュンジにローブローによるテクニカル判定で敗れたものの、安芸柊斗にRNCで一本勝ち、黒澤亮平にスプリット判定勝ち、2020年7月の前戦では、小巻洋平に1R、リアネイキドチョークで一本勝ちで3連勝。  2021年3月にDEEP初参戦。怪我を抱えての試合ながらもKRAZYBEEの加藤瑠偉に再三のテイクダウンを決めて判定勝ち。怪我を治し、注目のフライ級戦線に本格的に参戦する。  対する駒杵は、Fighting Nexus初代フライ級王者。東海大学柔道部出身で、佐藤将光主宰のFIGHTBASEで実力を磨いてきた。MMAは10勝2敗で、2018年8月に現在RIZINに参戦中の竿本樹生に判定負け以降は、負け無しの6連勝をマーク。山中憲次に一本勝ち後、初代フライ級王座決定トーナメントで村田純也、橋本薫汰を撃破し優勝。Fighting Nexusのベルトを腰に巻くと、2020年8月にはGRADIATORライトフライ級王者の宮城友一にも1R 腕十字で一本勝ちしている。  駒杵も本田同様に今回がDEEP2戦目。DEEP初陣となった9月大会では、RIZINにも出場した杉山廣平に右ストレートでダウンを奪われ、判定負けを喫している。  神龍誠が正規王者、藤田大和が暫定王者のフライ級で一気に王座戦線に向かうのは、本田か駒杵か。2R制での戦いとなる。 [nextpage] 「朝倉未来1年チャレンジ」卒業のヒロヤ、西谷も出場 ▼DEEP 58kg以下 5分2Rヒロヤ(トライフォース赤坂)日比野"エビ中"純也(ISHITSUNA MMA)  ヒロヤは朝倉未来が実業家の“青汁王子”こと三崎優太と組んで行った若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」で選出されたファイター。地元・姫路から上京し、朝倉未来の元、トレーニングを積んで2020年8月にDEEPで橋本ユウタを相手に黒星デビュー。同年11月の力也戦で1R TKO勝ちしたものの以降、原虎徹、雅駿介、関原翔と実力者相手に3連敗を喫した。  元々のフライ級(-56.7kg)転向も視野に入れているため、6月20日の関原戦は59kg、10月17日のRYOGA戦は58kg契約で試合。「朝倉未来1年チャレンジ」を卒業して、初の試合で元同門のRYOGAを判定3-0で降し、RIZIN出場をアピールしている。  対する日比野は、私立恵比寿中学公認の“エビ中”ファイター。CAVEの原虎徹に判定負け後、平松翔に判定勝ちしている23歳は、9月の前戦でバンタム級からフライ級に転向。インカレ2連覇のレスラー力也を、打撃を混ぜてのテイクダウンでパウンドアウトしている。  戦績以上にMMA経験があり、トライフォース赤坂で強豪に揉まれてきたヒロヤが連勝なるか。プロ2勝1敗ながら、粘り強い戦いを信条とする日比野がアップセットを起こすか。 ▼DEEP フェザー級 5分2R西谷大成(トライフォース赤坂)鬼山班猫(KRAZYBEE)  西谷はヒロヤと同じ「朝倉未来1年チャレンジ」出身。6月大会で山本歩夢に1R、パウンドでTKO負けも、10月17日の山口コウタ戦で1R リアネイキドチョークで一本勝ち。「朝倉未来1年チャレンジ」を卒業しての第一戦を勝利で飾り、プロ戦績を3勝3敗の五分に戻している。  対する鬼山は、8勝5敗。2020年8月に高塩竜司に後ろ三角十字で一本勝ちも、11月に神田コウヤの左ヒザを受けてカットし、2R TKO負け。2021年6月の前戦では、高塩との再戦でスプリット判定で敗れている。  一発を持つ西谷はこれまでムラがあったが、前戦の一本勝ちで覚醒したか。KRAZYBEEの鬼山は2連敗中も前戦は接戦の内容だ。フェザー級のサバイバルマッチを生き残るのは西谷か鬼山か。
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