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【RIZIN】皇治を「引退させる」と挑発した祖根寿麻が無差別“口撃”を開始、平本蓮にも噛みつく

2021/10/30 16:10
 2021年11月20日(土)沖縄アリーナ『Yogibo presents RIZIN.32』の追加対戦カード発表会見が29日(金)に都内で行われ、出場が発表されていた皇治(TEAM ONE)は元修斗環太平洋バンタム級王者の祖根寿麻(ZOOMER)とキックボクシングルール(61.0kg契約)で対戦することに決まった。  今回の対戦相手公募で真っ先に名乗りを上げ、他に名乗りをあげた選手たちにも噛みついていた祖根。会見でも皇治が「誰でもよかったので、マッチングアプリで決まったんじゃないですか。マッチングアプリで決まった強運の祖根君はおめでとう。負けたら引退ですよ、そう決めてやるので。成金ポンコツをやっつけちゃいます」とコメントすると、「RIZINで1回も勝てずに引退してもらおうと思います」と挑発した。  さらに祖根は自身のSNSにて、皇治が2016年8月にファンからの「もしMMAルールでオファーきたらやります?」との質問に「勿論ファンや、皆んなが望むならどんなルールでも誰相手でもぶっ飛ばしてまいますよ~♪」と答えていたのを探し出して、「だから盛り上がるからミックスルール復活させよって言ったのに~。まぁー付き合ったりますか」と、ミックスルールでの対戦を提案したがキックボクシングルールに付き合ってやると投稿。  これに皇治のファンが反応してコメントすると、「MMAだとイジメになっちゃうから俺がそっちに行ってあげただけ。あんたの好きな皇治くん引退させてあげる」と、ファンをも挑発した。  祖根の“口撃”はこれで終わらない。いつも皇治をいじる投稿をしている平本蓮が「今回は俺も皇治応援する」とつぶやくと、これをリツイートして「そうだよねーMMA来てあんな試合したらね。同じk-1だった仲間応援したくなるよね。どう? 年末フェザーでやる?笑」と、平本をも挑発し始めた。  皇治本人、そのファン、平本とまさに無差別“口撃”を仕掛けている祖根。試合まで皇治に対する挑発は続きそうだ。
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