『ミス・グランド・ジャパン2021 日本大会』でグランプリを獲得、12月には日本代表として世界大会に出場するチャナナ沙梨奈(C)Krush
2021年10月31日(日)東京・後楽園ホール『Krush.130』は、「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の準決勝&決勝戦、「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の1回戦4試合、松谷綺(ALONZA ABLAZE)が初参戦で森川侑凜(GRES 8Mile GYM)と対戦するなど、盛りだくさんの内容で開催される。
今大会で選手たちと一緒に大会を盛り上げる、ラウンドガールユニット『Krushガールズ』もそれぞれの舞台での“戦い”で頑張っている。
"タイと日本のハーフ"チャナナ沙梨奈は前回大会を欠席。その理由は『ミス・グランド・ジャパン2021 日本大会』に参加していたためで、チャナナはなんと同大会でグランプリを獲得。11月の半ばからタイへ行き12月の世界大会に日本代表として参加することが決定した。
チャナナはKrushの公式サイトにて「Krushの看板も背に、一生懸命頑張ってきました!」と言い、「元々、賞レースなどに参加することのなかった私が今回のミス・グランド・ジャパンで誰よりもNo.1になりたいって思えたのは、Krushガールズを務めさせていただいたことがあると思っています。"絶対負けたくない!"という強い決意・気持ち・覚悟を持ってリングに上がる選手の皆さんの姿をどこか自分に投影していた気がします」と、Krushファイターたちから強い影響を受けたという。そして「フィールドは違いますが、私も選手の皆さんに負けないように、世界大会に向けてレッスンやトレーニング頑張っていきたいと思います!」と意気込んだ。
(写真)引き締まったウエストと見事な腹筋を披露する石田みか(C)Krush
また、同じく『Krushガールズ』のメンバーである石田みかは「11月にフィットネスの大会に出場予定で、ただいま減量末期で1番辛い時期に入ってきました」と、フィットネスコンテスト出場へ向けて減量中。
「格闘技の選手たちの減量とは、また少し違うのですが、過酷さはきっとどっちも一緒なくらいなはず」と、やはり選手たちと同じ気持ちで臨み、「自分がこの辛い減量を経験しているからこそ、リングの上に立つ選手達の試合までのストーリーや緊張感やなどの想像が、ものすごく掻き立てられ、感動します。そのことから、登場シーンや退場シーンは選手の表情などをチェックしちゃうのが癖です」と、より感情移入ができると綴っている。