試合後のインタビューにて、悔しさに涙をこらえきれず号泣した浅倉
2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された『Yogibo presents RIZIN.31』のセミファイナルで、大島沙緒里(AACC)に判定2-1で敗れた浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が再起を誓った。
浅倉は試合があった夜、「負けました。誰だってチャンスを掴む瞬間があると思います。今回は大島選手が掴んだ。自分はそのパワーに勝てなかった。かなりきついけど自分が弱かっただけ。この負けをいいストーリーに変えていきます。期待してくれてた方、ほんとにすみません」と自身のSNSに綴った。
試合後のインタビューでも「下からも凄く上手くて、思った以上のパワーもあったので苦戦したというのがあります。自分のガードの力よりも大島選手の掛ける技のパワーの方があったのかなと思います」と、小柄ながら大島のパワーと下になってもアグレッシブに仕掛けてくる姿勢に手を焼いたと振り返っている。
悔しさから号泣した浅倉はその翌日、「こんな試合をいつまでもしてるからまたいろいろ言われてしまいそうだけど。だけどちゃんと結果を出して恩返ししたい人たちがいるから頑張り続けられる。今はきつくて地獄。強くなれ自分。涙なんて体から消えてしまえ」と再び投稿。まだ敗戦のショックから立ち直れてはいないようだが、涙を振り切って再起することを誓っていた。
こんな試合をいつまでもしてるからまたいろいろ言われてしまいそうだけど。
— 浅倉カンナ (@a_kanna_) October 24, 2021
だけどちゃんと結果を出して恩返ししたい人たちがいるから頑張り続けられる。
今はきつくて地獄
強くなれ自分
涙なんて体から消えてしまえ