フェザー級戦国時代の天下統一を目指し、王者・椿原と挑戦者・軍司が対戦する(C)K-1
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の[K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]王者・椿原龍矢(月心会チーム侍)vs挑戦者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)のポスタービジュアルが公開された。
甲冑を身に纏い、戦国武将と化した両者に「フェザー級戦国時代、決着」のキャッチコピー。これは今年3月の『K'FESTA.4 Day.1』で椿原が江川優生からタイトル奪取したことをきっかけにフェザー級が群雄割拠の戦国時代に突入。今大会ではその中を勝ち残った軍司が挑戦者として、王者・椿原の持つベルトに挑むタイトルマッチとなる。どちらが勝つにせよ、フェザー級戦国時代に終止符を打つ一戦となった。
(写真)過去、アマチュアでもプロでも1勝1敗の軍司(左)と椿原(右)の決着戦となる
さらに椿原と軍司はアマチュアで2度対戦して1勝1敗、プロで2度対戦して1勝1敗、通算戦績が4戦2勝2敗というライバルでもあり、今回のタイトルマッチはアマチュア時代からのライバルがK-1のベルトを懸けて戦う“決着戦”でもある。
椿原は記者会見で「せっかく王者になったのにフェザー級戦国時代と言われても。一番強いのは僕なので、天下統一を大阪でしてしまおうと思っています」と、“天下統一”を宣言している。
“西”の椿原と“東”の軍司。フェザー級戦国時代の覇者となるのは、どっちなのか。