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【DEEP】再起戦を迎える北岡悟「変えた部分は凄くある。それは凄く大きいカギだった」鈴木琢仁の挑発には「終わった後で言います」

2021/10/23 02:10
 2021年10月23日(土)東京・後楽園ホール『skyticket Presents DEEP 104 IMPACT』の前日計量&記者会見が、22日(金)都内にて13:00より行われた。  セミファイナル(第6試合)のライト級5分3Rで対戦する、北岡悟(パンクラスイズム横浜)は70.60kg、鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu)は70.35kgで計量をパス。  直後のコメントで、鈴木は「明日、北岡選手の引退試合の相手を務めさせていただくことになりました。北岡選手、今までお疲れさまでした」と、北岡を目の前にして挑発。北岡は「この場で言うことではないですが、改めていろいろな方々にありがとうございますという気持ちです。感謝の気持ちを言うとお別れ感あるけれど…」と言うと、沈黙から「ナメんじゃねえよ! と。明日見とけよって感じでしょうか」と言い放った。  鈴木の挑発がある前までは、近年では珍しいくらいリラックスした表情を浮かべていた北岡。その理由を聞くと「順調だったからじゃないですかね。(自分でも満足するほどコンディションが整えられた?)そうですね」と、かなりコンディションは良さそう。  2月の大原樹里戦以来、約8カ月の間に変化した部分はあるのかと問うと、「はい。もちろん変えた部分はありますね。とても…とてもと言うか、変えた部分は凄くあります。それは凄く大きいカギだったと思います」と、大きな変化があったことを口にする。  それは今回の試合に向けてというだけではなく、「僕が格闘技を続けていく上で必要だと思ったことです」だという。 「それが何かは試合が終わった後に言いましょう。僕の試合での動きを見れば分かると思います。ご期待ください。よろしくお願いします(笑)」と、自信をのぞかせる。  そして鈴木の挑発。あそこまで面と向かって挑発されるのは珍しいのではないか、と聞くと「ああ、そうですね」と答えるが、「それも試合が終わった後で思ったことは言おうかなと思います。何でもかんでも種明かしするのは好きじゃないので、ぜひ明日の試合をご覧ください」と、まずは試合を見て欲しいと語った。<計量結果> ▼DEEPフライ級 5分3R ※ノンタイトル戦神龍 誠(神龍ワールドジム)57.15kg福田龍彌(MIBURO)57.20kg ▼DEEPライト級 5分3R北岡 悟(パンクラスイズム横浜)70.60kg鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu)70.35kg ▼DEEPウェルター 5分3R住村竜市朗(TEAM ONE)77.60kg米田奈央(フリー)77.50kg ▼DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R 伊澤星花(フリー)48.35kgパク・シウ(KRAZY BEE)48.00kg ▼DEEPライト級 5分2R大木良太(KRAZY BEE)70.75kg石塚雄馬(AACC)70.60kg ▼DEEEPフライ級 5分2R久保健太(グラップリングシュートボクサーズ)57.05kg鶴屋 怜(パラエストラ柏)56.95kg ▼DEEP フェザー級 5分2R高橋辰也(和術慧舟會HERAT)65.70kg木下尚祐(和術慧舟會GODS)66.30kg
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