武尊と激闘を展開したレオナ(右)がいよいよ再始動を宣言、復帰の舞台は12月の大阪か、2022年2月の東京か
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の第2弾対戦カード発表記者会見が、10月20日(水)17時から行われることが発表された。会見の模様はK-1公式YouTubeにてLIVE配信される。
11日に行われた第1弾会見では、王者・椿原龍矢(月心会チーム侍)vs軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)のK-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ、黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs壬生狼一輝(力道場静岡)のリマッチなどプレリミナリーファイト2試合を含む8試合が発表された。
大阪在住の主要選手のカードが中心となった第1弾に続き、第2弾も大阪在住選手のカードが中心になるのか、それとも関東や中京、九州から殴り込む選手のカードなのか。
9月20日の『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』にて「第2代ウェルター級王座決定トーナメント」に出場、準優勝を果たした大阪在住の安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)は、自身のSNSにて「肋骨はヒビで2~3週間くらいで治るからすぐに復活できる。他は怪我なし。とにかく更に強くなった姿見せる。待ってろチャンピオン」と優勝した野杁正明へのリベンジ宣言をすると、翌日には「年内もう1試合する」と投稿。その後も「怪我も癒えたし修行復帰。俺はまだまだ未完成でまだまだ強くなれる。次の試合も楽しみにしてて」と、早くもやる気満々だ。過去の大阪大会にも全て出場しており、連続出場はあるのか。
また、7月のK-1福岡大会で初回KO勝ちしている不可思(クロスポイント吉祥寺)は、10月15日のSNSの投稿で「試合決まったでもう体重増やせん」と予告しており、近いうちに試合を行うことを示唆している。
さらに会見を明日にして、今日19日にレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TOP ZEROS)は自身のSNSにて「昨日勇汰もKrush決まったし、そろそろオレもやりますかー!」と、同じチームの松山勇汰が12月18日(土)東京・後楽園ホール『Krush.132』への出場が決まったことで触発された模様。
レオナは3月28日(日)東京・日本武道館で開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.2~』のメインイベントで、武尊(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦して2R1分4秒、KOで敗れたものの壮絶な激闘を展開。次回の試合が待たれていたところだ。大阪での復活はあるのか、それとも2022年2月27日に決定した東京体育館大会へ向けての予告だったのか。
今回も6~8試合の発表が予想される。
昨日勇汰もKrush決まったし、そろそろオレもやりますかー!!!
— レオナ・ペタス (@rerereoooo) October 19, 2021
年内もう1試合する❤️🔥 pic.twitter.com/8BfiYUQ4sL
— 安保瑠輝也 あんぽるきや (@anpo_rukiya) September 22, 2021
試合決まったでもう体重増やせん pic.twitter.com/QPzGCLBLy4
— 不可思 (@FUKASHI19) October 15, 2021