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【RIZIN】浅倉カンナがプロデビュー7周年「格闘家になって良かったなって思ってます」思い出の写真も

2021/10/06 11:10
【RIZIN】浅倉カンナがプロデビュー7周年「格闘家になって良かったなって思ってます」思い出の写真も

デビュー7周年を迎えた浅倉カンナ。今月12日には24歳にもなる

 2021年10月4日(月)に浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が自身のSNSを更新。


(写真)2014年10月、大田区総合体育館でプロデビュー戦を行った

「今日でデビューして7年みたいです。いつの間にかそんな経ってたんだ。嬉しいこともたくさんあったしそれ以上にしんどいことも苦しいこともたくさんあったけど、格闘家になって良かったなって思ってます。これからも応援よろしくお願いします」と、デビュー戦の写真などを添えてデビュー7周年を迎えた心境を綴った。


(写真)デビュー戦に勝利して、まだあどけない笑顔

 浅倉は2011年『ジュニアクイーンズカップ中学生の部 40kg級』準優勝、2013年『ジュニアクイーンズカップカデット 46kg級』準優勝、2013年全国高校総体3位などレスリングの実績を残してMMAに転向。2014年10月4日に『VTJ 6th』でプロデビューしている(NACHIに判定3-0で勝利)。


 運命を大きく変えたのはプロ7戦目での出場となった『RIZIN』参戦だ。JKファイターとして制服姿で入場し、女子格闘技の未来のホープとして注目を集めたが、アリーシャ・ガルシアに判定負け。この苦い経験を糧にし、それまで以上に格闘技と本気で向き合うようになり、以後は破竹の8連勝。その中には「RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント」優勝、RENAに2連勝も含まれている。


 近年は浜崎朱加、山本美憂といったベテラン勢に土をつけられたものの、RIZIN女子スーパーアトム級のトップファイターとして成長。2021年10月24日の『Yogibo presents RIZIN.31』では、古巣でもあるDEEP JEWELSのアトム級王者・大島沙緒里(AACC)との対戦を迎える。それがプロ24戦目となるが10月12日の誕生日を迎えてもまだ24歳。今後さらなる飛躍が期待されるところだ。

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