武尊戦について「何も決まってないから話せません」と答えた那須川天心
2021年9月23日(木・祝)神奈川・ぴあアリーナMMで開催された『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』。メインイベントで鈴木真彦(山口道場)に判定勝ちし、無敗記録を伸ばした那須川天心(TARGET/Cygames)が試合後インタビューに答えた。
ファンが待ち望むK-1スーパー・フェザー級王者・武尊との対戦について質問を受けた那須川は、「動きがないので僕もマジで分からないです。組まれるのであれば向こうもやりたいだろうし、客観的に見て盛り上がるカードだし、全部状況が整えばやりたいと思います。向こうは発言して僕は何も言わないから、僕がはぐらかしていると言われるんですが、分からないところに言ってもガッカリさせるだけなので、決まるまで僕は何も言えないですよね」と、何も分からないので答えようがないとした。
キックボクシングが残り2試合しかないという中で焦りはないかと聞かれると「ないです」と即答。「次は大晦日のRIZINなので、RIZINには本当にお世話になった分、RIZIN引退試合をしっかりと見せたいと思います。お茶の間の皆さんにも。そこで決まるのであればやるのかなと思いますし。だから全然分からないです」と、残り2試合を決められた相手とやるだけと答えた。
また、伊藤隆RISE代表も同じ質問を受け「現状テーブルに着いていません。間接的に聞いている部分はあります。言えない部分がたくさんあるんですが、テーブルに着いてないです。決まるなら、テーブルに着いて話したいと思います。RIZINの榊原代表が間に入っているので、挟んでの会話になっているので進まないですね。その状況が続いています」と、状況を説明している。