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【K-1】戦国時代に突入したフェザー級で小澤海斗vs國枝悠太、軍司泰斗vs新美貴士、斗麗vs佑典。名を上げるのは誰だ

2021/09/20 01:09
【K-1】戦国時代に突入したフェザー級で小澤海斗vs國枝悠太、軍司泰斗vs新美貴士、斗麗vs佑典。名を上げるのは誰だ

再浮上を目指す小澤(左)と下剋上を狙う國枝(C)K-1

 2021年9月20日(日)神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』の前日計量&記者会見が、19日(土)都内にて13:00より行われた。

 第9試合から第11試合まではフェザー級の試合が並んだ。フェザー級は今年3月に椿原龍矢が江川優生から王座を奪取するなど、“戦国時代”とも言われる状況に突入している。

 第11試合では初代K-1フェザー級王座決定トーナメントにも出場した小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が登場。対する國枝悠太(二刃会)は今年からK-1 JAPAN GROUPに参戦し、現在Krushで2連続KO勝利中というハードパンチャーだ。今回がK-1初参戦の國枝「よこはまつりという祭りを楽しむ」と言い、小澤は「自分は見ているところが椿原選手が持っているK-1のベルトなんで、ド派手にKOで勝つ」とタイトル戦も見据えたKO勝利を目標に掲げた。


 第10試合はフェザー級に階級を上げて2連勝中の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)と現Krushフェザー級王者の新美貴士(名古屋JKファクトリー)が対戦。「チャンピオンまでたどり着けるように、しっかりKO勝ちする」(軍司)vs「自分がKOすることしか考えてない」(新美)と共にKO勝利を誓った。


 第9試合では斗麗と佑典による関西勢対決。篠塚辰樹の負傷欠場でチャンスが巡ってきた佑典は「下馬評では負けると言われてるんですけど、そこをひっくり返して、お祭りを盛り上げたい」と番狂わせを宣言。迎え撃つ斗麗は「K-1の世界最高のトップ戦線に簡単に横入りできるほど甘くないぞってところを見せる」と言い切った。

<6選手のコメント>

國枝悠太
「明日はよこはまつりなんで、祭りを楽しむことしか考えてないです。(同じ階級の試合が並んでいるが)僕は祭りを楽しみます」

小澤海斗
「明日はしっかり勝ちます。自分は見ているところが椿原選手が持っているK-1のベルトなんで、ド派手にKOで勝ちます。楽しみにしていてください」

新美貴士
「明日は自分がKOすることしか考えてないんでKOします。他の試合はどうでもいいです。軍司選手をKOすることしか考えていません」

軍司泰斗
「体重もしっかり落とせて、体調もばっちりです。KO勝ちしてタイトルマッチにつなげたいと思います。他の試合には興味ないんで新美選手を倒して、チャンピオンまでたどり着けるように、しっかりKO勝ちすることが目標です」

佑典
「下馬評では負けると言われてるんですけど、そこをひっくり返して、お祭りを盛り上げたいと思います。他の2試合は別に意識してないんで、自分の試合をして自分のスタイルを出して勝てるように考えてます」

斗麗
「今日のためにしっかり準備出来ました。相手あって出来る試合なんで、佑典選手には心から尊敬と感謝を持っています。ただK-1の世界最高のトップ戦線に簡単に横入りできるほど甘くないぞってところを見せるので、ご期待ください。みんなの試合とか関係なしに、自分との闘いやと思っています。チャンピオンになるまで自分との闘いなんで、次も勝ってチャンピオンを目指します」

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