2021年9月4日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2021 act.4』の追加対戦カードが発表された。
山田ツインズの弟・SB日本スーパーバンタム級5位の山田虎矢太(シーザージム)と同級2位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)がフェザー級3分3R延長無制限Rで対戦する。
内藤三兄弟の長男・凌太は選手層の厚いSB軽量級で植山征紀、笠原友希らとしのぎを削ってきた。他団体のリングにも積極的に出撃し、2019年1月にはDEEP☆KICK‐55kg王座を獲得。同王座は2020年2月の初防衛戦で拳剛に奪われ、同年12月のRISEでは知花デビットにKO負けを喫したが、2021年3月の『RIZIN』ではHIROKIに勝利。前戦となった7月のSB愛知大会では二田水敏幸に判定勝利している。18勝11敗3分。
対する山田は打・倒・極の全てが揃ったトータルファイターで2019年8月のプロデビュー以来4戦無敗(3KO)を誇る。内藤と対戦したHIROKIにも勝利しており、今回は30戦越えのベテランの牙城に挑む。
なお、これまでの大会と同じく、会場に来られないファンのために今大会の模様を「ローチケ LIVE STREAMING」にて有料配信することが決定した。