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【KNOCK OUT-EX】龍聖が120秒TKO圧勝、大晦日RIZINで師匠HIROYAと「最初で最後、同じ日に試合をしたい」

2021/08/22 20:08

▼セミファイナル(第4試合)KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
△カミシロ(PHOENIX/2017・2018北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝)
ドロー 判定1-1 ※29-29、28-29、28-30
△Apollo中山(GOD SIDE GYM/2021年KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝)


 2017・2018年北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝の実績を持つカミシロ(=神代雄太)が、2021年KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝のApollo中山と対戦。カミシロは29歳で1勝1敗、中山は33歳で1勝(1KO)と遅れてきた新人同士の対戦となる。


 1R、スピーディーに動く中山は左右に構えを変えながら飛び込んでの右フックを見せる。それを追いかける形のカミシロ。リングを広く使って回り込み、飛び込んでくる変則的な中山にカミシロはワンツーで攻め込むが動く中山を捉えられない。


 2R、カミシロは右ローと右ミドルで動きを止めにかかるが、中山の左フックをもらう。中山が入ってくるところにはカミシロが左フックを合わせる。両方の構えからフックで飛び込んでくる中山だが、カミシロは目が慣れたか中山のフックをかわして左フック、右ミドル。


 3R、カミシロの右ミドルをキャッチして右フックを打つ中山は踏み込んでの右フックも繰り出す。カミシロは左フックで迎え撃って右の蹴りにつなぐ。

 判定は三者三様のドロー、両者痛み分けに終わった。

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