AbemaTVの番組『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』は5月1日に挑戦者決定トーナメントが行われ、約3,500名の応募者の中から審査を通過した8名が「ボクシング経験者トーナメント」と「異種格闘技トーナメント」に分かれて挑戦権を争った。
当初トーナメントにエントリーしていた青木(左)の代役として大井が出場、優勝した その結果、「ボクシング経験者トーナメント」では同志社大卒ボクシングジム経営の藤崎美樹、「異種格闘技トーナメント」では青木真也の代役として登場した、THE OUTSIDER王者であり放送作家の大井洋一が勝利し、那須川への挑戦権を獲得。
しかし、大井は1回戦で右足の肉離れを起こし、左足の靭帯が元々切れた状態で試合に出ていたことを試合後に告白。その後、医師の診断を受けて経過観察をしていたが最終的にドクターストップがかかり、5月18日(土)に行われるはずだった那須川との対戦を欠場することが正式発表された。
大井に代わり、別の挑戦者が出場するかについては現在調整中だという。<関連リンク>『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』優勝はアウトサイダー王者の放送作家と元アマチュアボクサー内山高志が那須川天心まさかの苦戦を予想「天心選手もラクじゃない」