キックボクシング
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【DEEP☆KICK】プロ2戦目4選手によるトーナメント、優勝者には-51kg初代王座決定トーナメント出場権利

2021/08/15 21:08
 2021年9月23日(木・祝)大阪・泉大津市のテクスピア大阪にて2部構成で行われる『DEEP☆KICK 55』の全対戦カード&試合順が決定した。 『DEEP☆KICK 55』では若手(フレッシュマン)4名による賞金付き「DEEP☆KICK-51kg フレッシュマン1DAYトーナメント」が行われ、第1試合と第2試合で準決勝、メインイベントが決勝戦となる。  出場するのは『DEEP☆KICK 53』にて共にデビュー戦ながらも大会ベストバウトと言わしめる激闘を見せ勝利を収めた塚本望夢(teamBonds)、敗れるも技術の高さを見せつけた斗哉 (昇龍會)、『DEEP☆KICK 51』にて瀧(魁塾)相手にダウンを奪い大差の判定勝利を収めた帝征(KGMキックボクシングジム)、同大会にて経験豊富な錢神駿一(NJKF心将塾)相手に最後まで手を止めず打ち合いドローとなるも気持ちの強さを見せつけた志水琳乃介(魁塾 中川道場)、以上の4選手。  4選手共に前回がプロデビュー戦、今回がプロ2戦目となるまさにフレッシュマン。DEEP☆KICKとして初の試みの1DAYトーナメントとなり、優勝者には賞金に加え、DEEP☆KICK-51kg初代王座決定トーナメントに出場する権利も与えられる。  セミファイナルは長島☆自演乙☆雄一郎引退エキシビジョンマッチ2分3Rとして、長島が麻原将平(パウンドフォーパウンド)・、左右田泰臣(LIBERTAD)、中村優作(フリー)とそれぞれ1Rずつ拳を交える。  第7試合では今年1月にDEEP☆KICK-57.5kg暫定王者から正式に第2代王者となったDEEP☆KICK-57.5kg王者・宮崎就人(TARGET)への挑戦権を懸けた挑戦者決定トーナメントの準決勝として、同級2位・篤弥 (team Bonds)とDEEP☆KICK -55kg1位の麻太郎(NJKF健心塾)が対戦。  篤弥は果敢に前に出て打ち合うインファイタースタイルが武器で、過去にも挑戦者決定戦・王座決定戦へと出場を果たしているが、2度涙を飲んでいる。対する麻太郎は長いリーチを活かしたテクニシャン、今年4月にDEEP☆KICK-55kg王者の拳剛(誠剛館)への挑戦権を懸けたトーナメントを制しタイトルマッチに挑むが無念の1RKOで敗北、階級を上げて2度目のベルト獲得への挑戦権を狙う。距離を詰めて戦う篤弥とリーチを活かし攻撃する麻太郎と両極端な対戦となった。
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