前十字靭帯損傷の大怪我から約1年3カ月ぶりの復帰戦を2021年4月25日(日)名古屋国際会議場イベントホール『HEAT48』で行った“流血のマドンナ”こと鈴木万李弥(志村道場)。試合は判定で敗れたが、早くも「女子の年間ベストバウト」との声が上がる熱闘を展開した。
試合後に手術した膝の状態も異常はなく、練習も再開。今回は57kg契約でRISEの村上悠佳(TEAM TEPPEN)と対戦したが、次は階級を下げる予定であることを告げている。
その次のステージへ向けて2週間前には「減量開始」と告げていた鈴木だが、最新のSNSでの投稿では「減量に入ってましたが、期間が伸びちゃったから、ゆっくりやっていきます」と、どうやら試合が延期になった模様。
(写真)リクエストに応えて(?)2度目の水着姿を公開した鈴木(本人のInstagramより) 同じく2週間前に投稿してファンを歓喜させた、ビーチでの水着姿を再び披露したが、投稿の内容は「今日は練習でスパーした! ボクシング中心の練習。まだまだキレも、タイミングもつかめてないけど、成長できてるといいな! 明日も頑張ろー」と格闘技の練習のこと一色。
鈴木は村上戦後、「倒せるパンチ」を身に着けるためにボクシングジムへ通っていることを明かしており、今後もさらにボクシングに磨きをかけるようだ。
今回の投稿にもファンから「あなたはとても美しい」「やばい格闘家に見えない」「かわいい」と絶賛するコメントが寄せられており大好評。試合を待ち望んでいる声も多く、次戦が気になるところだ。