9月19日（日）「RIZIN.30」さいたまスーパーアリーナ大会の追加カードは？（C）ゴング格闘技
2021年9月19日（日）さいたまスーパーアリーナで開催予定の「Yogibo presents RIZIN.30」の追加対戦カード発表記者会見が8月11日（水）、13時から行われる。会見の模様は公式YouTubeでLIVE配信される予定。
既に発表されているバンタム級トーナメント2回戦4試合と、女子スーパーアトム級1試合の計5試合に加え、どんな対戦カードが発表されるか。
YouTubeでは、2020年大晦日にRIZINバンタム級の61kg契約で瀧澤謙太を判定で降している元UFCの佐々木憂流迦（セラ・ロンゴ・ファイトチーム）が、「9月19日のさいたまスーパーアリーナに出る予定です。プロデビュー時のフェザー級（※RIZINでは-66.0kg）にまた戻って来た感じです」と、階級を変えての参戦を示唆している。
2010年4月のCAGE FORCEでプロMMAデビューした佐々木は、同年6月から12月にかけてのプロ修斗新人王決定トーナメントライト級（※現在のフェザー級）で優勝。
「当時は通常体重が68kgくらいでフェザー級で戦っていましたが、今回はだいぶ上から、78～80kgくらいからフェザー級に落とすのでパワーが違うと思います。減量は水抜きで1日で6kgほど水が抜けるので、身体にあまりダメージなく、だいぶ楽になります」と、階級転向を語っている。
UFCでフライ級（56.69～57.15kg※王座戦以外はプラス1ポンドまで許容）参戦時は、「炭水化物抜きで力が入らなかった」というが、現在は炭水化物も採り、カロリーコントロールで体重を調整している。
フライ級もバンタム級も経験している佐々木にとって、フェザー級での戦いは「スピード感が変わってくると思う。互いに100％で触れ合わないと分からないけど、それが楽しみ。試合でどんだけ強いのか」と、フィジカルトレーニングにも取り組んできた身体での実戦を「楽しみ」と語っている。果たして、佐々木の参戦は実現なるか。その場合、対戦相手は誰になるか？
