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【KHAOS】目指せ皇治や芦澤竜誠、スーパーアンジ「自分は人生で一回もモテたことがないんで、一回くらい春が来てほしいです」

2019/05/09 22:05
【KHAOS】目指せ皇治や芦澤竜誠、スーパーアンジ「自分は人生で一回もモテたことがないんで、一回くらい春が来てほしいです」

「活躍して有名人になりたい」とスーパーアンジ (C)M-1 Sports Media

2019年6月1日(土)東京・新宿FACE『K-1 KHAOS NIGHT.8』で「Money in the KHAOS ROYAL」(ファイトマネー総取り・前日抽選で対戦相手が決定・8選手参加のワンデートーナメント)に出場するスーパーアンジ(KUNISNIPE旭)。

 1999年10月28日、千葉県銚子市出身の19歳で戦績は6勝(3KO)7敗1分。2017年8月と2018年10月のKrushに参戦したが、FUMIYAと鈴木宙樹にKO負けでK-1 JAPAN GROUPのイベントではまだ勝ち星がない。今回のトーナメントで一気に花開くことが出来るか。

心肺機能を鍛えたいと思います

──「Money in the KHAOS ROYAL」の試合形式を聞いた時はどんな心境でしたか?

「このトーナメントで優勝すれば、いつも迷惑をかけている会長に親孝行できるなと思いました。やるからには優勝するつもりですし、ファイトマネーを総取りします」

──トーナメントで優勝するためには何が必要だと思っていますか?

「前に出て自分の持ち味を出すことですね。それができれば優勝できると思います」

――試合前日まで対戦相手が分からない状況で、どんな練習をするつもりですか?

「心肺機能を鍛えたいと思います」

――対戦相手として注目している選手はいますか?

「他の選手のことは分からないっすね。誰も知らないです」


──スーパーアンジ選手が格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?

「中学を卒業した16歳の時に魔裟斗さんの試合を見たのがきっかけで格闘技を始めました。それまでスポーツもやったことがなくて、格闘技だけやってきました」

――“スーパーアンジ”というリングネームの由来を教えてもらえますか?

「本名が“アンジ”なんですけど、デビューする時にジムの人たちが“~~アンジ”って感じで、10個くらいリングネームを考えてくれたんですよ。でもほとんど使えないような名前ばっかりで(苦笑)、唯一まともだった“スーパーアンジ”を選びました」

──今回のトーナメントで自分のどこをアピールしたいですか?

「前に出て攻めるとこっすね。過去の試合では途中で失速しちゃったので、今回は失速しないように練習して、最後まで攻め続けたいと思ってます」

──トーナメント優勝はもちろん格闘家としての目標はなんですか?

「僕は有名人になりたいので、トーナメントで優勝して、K-1 JAPAN GROUPのリングで活躍して有名人になりたいです。皇治選手や芦澤竜誠選手みたいになって、みんなから騒がれたいです。自分は人生で一回もモテたことがないんで、一回くらい春が来てほしいです(笑)」

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