前十字靭帯損傷の大怪我から約1年3カ月ぶりの復帰戦を2021年4月25日(日)名古屋国際会議場イベントホール『HEAT48』で行った鈴木万李弥(志村道場)。試合は判定で敗れたが、早くも「女子の年間ベストバウト」との声が上がる熱闘を展開した。
試合後に手術した膝の状態も異常はなく、練習も再開。今回は57kg契約でRISEの村上悠佳(TEAM TEPPEN)と対戦したが、次は階級を下げる予定であることを告げている。
(写真)前試合での計量時の引き締まった身体(左から2人目) 新しい仕事にも就き、「空手をずっとやってきて、キックボクシングをやって、ボクシングを取り入れて。今さらながらパンチの基礎を教えていただいている」と、最近ではボクシング技術の強化を中心に練習に励んでいるようだ。
そんな鈴木が休日に夏の海を楽しんだ。砂浜にて白に赤い肩紐の水着姿を自身のInstagramに投稿した鈴木は、「みなさん夏たのしんでますか? 海ではガンガン潜る派です笑」と、海に潜って楽しむという女子にしてはワイルドな海水浴を告白。
「水着を着て思ったけれど、ゴツくなった…? 体重はピークより全然下だけど、びっくり」と日に日にゴツくなる自分の身体を、水着姿で見て改めて驚いたようだ。これもトレーニングの賜物だが、女子としては複雑な気分なのかハッシュタグには「ビキニ着たい」との願望も。ファンからは「美しい」「かわいい」と称賛の声と共に「ちゃんと水着姿が見たいです」「全身は…?」と、もっと見たいとの声も多かった。
「まだまだ暑いけど、頑張っていきましょう」とファンを励ました鈴木。果たして次回の試合は、いつどこでどの階級で行うのか。