2021年7月22日(金・祝)東京・新宿FACEで開催された『LETHWEI×UNBEATABLE』。この大会はミャンマーの伝統武道ラウェイと新型格闘技アンビータブルの合同開催イベント。
ラウェイはパンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加えて頭突き、投げも認められ、手にグローブは着用せずバンデージのみを拳に巻いて戦う“超過激格闘技”。アンビータブルはオープンフィンガーグローブを着用し、ラウェイとほぼ同じ攻撃が認められる新ルールによる試合だ。
同大会では日本レースクイーン大賞2017グランプリ受賞の阿久津真央、「内村さまぁ~ず」にも出演したグラビアアイドルの谷かえがラウンドガールを務め、殺伐としたリングに華を添えた。
大会後、阿久津は自身のSNSにて「初のラウンドガールをさせていただきました。生で実際に見ていると迫力はもちろん選手の目を見ていると泣きそうであたたかい会場の空気など色々感じるものがあってとても感動しました」と、感受性豊かなコメント。
谷は「初めてラウェイに触れたのですがとっても面白かった! 選手一人一人の気持ちの強さが伝わってきて感動しました。新しく出来たアンビータブルでは激闘が繰り広げられてもっと沢山これから広まっていけばいいなぁと。10月にはまた後楽園ホールで開催されるので、次大会も楽しみだ」と同じく感動したと言い、「全試合本当に面白くて帰宅後格闘技話せる友達に私の感想をひたすら聞いてもらいました」と、かなり興奮したようだ。
ラウェイとアンビータブルで衣装も変え、殺伐としたリング上の空気を一瞬和ませた2人。観客からの反応も良く、10月の次回大会でも続投が期待される。