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【KNOCK OUT】スーパーミドル級王座決定戦の松倉信太郎「僕が王者になってKNOCK OUTを変えていきたい」

2021/07/18 04:07
 2021年7月18日(日)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2021 vol.3』の前日計量&記者会見が、17日(土)都内にて正午より行われた。  第7試合の初代KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座決定トーナメント決勝3分3R延長1Rで対戦する、WPMF世界スーパーミドル級王者・松倉信太郎(TRY HARD GYM)は75.0kg、NKBミドル級1位・田村聖(拳心館)は74.8kgで計量をパス。  続いて行われた会見で、田村は「明日は応援よろしくお願いします」と短く挨拶、松倉は「5月に試合が元々決まっていて、コロナの影響で延期になっていよいよ明日は試合ができることになりました。僕自身、明日王者になることもそうですが、KNOCK OUTを変えていきたいと本気で思っていて。それも含めて負けられない一戦だと思っています。明日は2人で重量級らしい緊張感のある試合を見せていきたい」と意気込んだ。  その「変えていきたい」とはどういうことなのかと聞かれた松倉は「ベルトを獲った後でやりたいことは一夜明けで話したい」と、まずはタイトルを獲らないと話は出来ないとし、「KNOCK OUTのイメージは上手くて強い選手はたくさんいるけれど正直地味。他団体に比べると派手さや知名度が足りないと思っていて。今日の計量もYouTubeで100人くらい見てくださっていますが、もっとたくさんの人に見てもらいたいですし、SNSとかでも僕でも全然目立たない方ですが、それでも足りないなと。みんな命を懸けて戦っているので少しでも多くの人に見てもらいたい。興行として盛り上げていくには多くの人に見てもらわないと始まらないと思っているので、僕がベルトを獲ってKNOCK OUTの中心になっていろいろ変えていきたいと思っています」と“KNOCK OUT改革”を考えているようだ。  目の前に置かれたチャンピオンベルトの感想を聞かれると、田村は「カッコいいと思います」とまたしても一言コメント。松倉は「いろいろな団体のベルトを見てきましたが、その中でもずば抜けてカッコいい。物理的にも重いし、このベルトに価値を付けるのは明日このベルトを巻いた方の仕事なので、重さもいろいろな意味で重いベルトにしていきたい」と、ベルトの価値を高めていきたいする。  松倉が所属するTRY HARD GYMは、龍聖を始め若い選手たちの活躍が目立ち始めている。その中でKNOCK OUTの王者になることによって、若い選手たちに伝えたいことはあるかと問われると「僕は今年30になるんですけれど、格闘技をずっとやって来て。今の人生は格闘技で出来たと思う。後輩には格闘技って凄くいろいろな人に出会えるし、お金もそうだし、夢のあるスポーツだと僕は思っているので、そこを若い選手たちに見せていきたい。KNOCK OUTでベルトを獲ったらいい車に乗れるとかいい生活になるのを見せていきたい。これも興行なので、強さもスター性も大事なのでそういうのを後輩たちに見せていきたい」と答えた。  ミドル級からスーパーミドル級に上げた田村は「ミドル級でやる時は減量を意識して練習しますが、75kgは体重を気にせず、練習すれば自然と調整できる、勝つための練習をしていれば体重も勝手についてくるみたいな感じで。勝つことだけを意識していればいいと思える階級なので気持ち的にもラクでした」と、適正階級だとした。  そして最後に、田村は「明日は絶対に勝ちます」、松倉は「ごちゃごちゃデカいこと言ってますが、明日が全てだと思っています。明日は自分の言葉に嘘が無いようにリング上でやるべきことをやっていく」と、それぞれの決意を話した。
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