GRAVURE MISSCON 2021とコラボした「RIZINガール2021」オーディションの合格者が決定、2021年7月10日(土)に発表された。
『未来のグラビアスターNo.1の発掘』がコンセプトのGRAVURE MISSCON 2021が広く参加者を募り、その中から一次選考を通過した応募者をファンがオンラインで投票し「RIZINガール2021」候補者を選んだ。ファンのオンライン投票は6月26日(土)~7月3日(土)の期間に行われ、応募総数300名の中から選ばれた各グループ上位3名、計12名が最終オーディションへ進んだ。
今回のGRAVURE MISSCON 2021「RIZINガール2021」オーディションの審査員は、榊原信行CEOの他に、RIZINアンバサダーとして大会に携わり、6月23日には1st写真集をリリースしたばかりのくるみが参加。その他の審査員とともに、最終オーディションへ参加した応募者のウォーキングやダンスなどを真剣な眼差しで審査した。
その結果、福江菜々華と加奈がオーディションに合格。RIZINガール2021のメンバーに決定した。
福江は2017年からレースクイーンとして活動を開始し、2019年12月には人気漫画『MFゴースト』(週刊ヤングマガジン連載)をイメージしたグラドルユニットのMFGエンジェルスのメンバーとなった。ボンキュボンボディーを武器にデジタル写真集を発売するなどグラビア界を席巻。その一方で、2020年7月に発生した熊本県南部豪雨により被害を受けた地元・人吉のために支援チェキを販売し、その経費を除いた売り上げを地元に寄付した。RIZINガールの“白”担当として人気を博した川村那月とはレースクイーンユニットZENTsweetiesの同僚だった。
実は福江、父が大の格闘技好きで「小さい頃から大晦日は必ずPRIDEを家族みんなで見ていました」という。そして「コロナ禍に負けず、突き進んでいくRIZINの姿勢に心打たれ、自分も一つのピースとして携わりたいと強く思い、応募しました」と情熱を燃やし、今回のRIZINガールとしての登場は親孝行にもなるだろう。
加奈は2012年に結成されたアイドルグループ『Chu-Z』のメンバーで、キャッチフレーズは“パワフルパッションガール”。健康美ボディアイドルとして2020年には美ボディを競うコンテスト『BEST BODY JAPAN』の日本大会4位となり、ソロ写真集もリリースしている。また、全国のアイドル実力日本一を決める『アイドルソロクイーンコンテスト』にも2017年に出場し、地区予選、準々決勝、準決勝まで全てブロック1位通過で優勝するという完全制覇を成し遂げた。
その加奈は「自分の身体、スタイルで何かを表現することが好きで、RIZIN ガールはスタイルが大切で際立つし、沢山の方に笑顔を与えたり、会場を更に熱く盛り上げる、これは私の凄くやりたいことだと感じました。9年間のアイドル活動で培ったステージングを活かして、RIZINガールになって、会場を熱く盛り上げる存在になりたいです」と意気込みを語っていた。
なお、RIZINガール2021のメンバーは、【17LIVE×RIZIN RIZINガールオーディション 2021】の6名の合格者と主催者推薦枠を含め、最終的には11~13名となる予定だ。