リミットジャストでパスした朝倉未来だが、減量が「きつかった」と吐露 (C)RIZIN FF
2021年6月13日(日)東京ドーム『Yogibo presents RIZIN.28』の前日計量が、12日(土)10:00より行われた。
メインイベントの66.0kg契約5分3Rで対戦する、朝倉未来(トライフォース赤坂)はリミットちょうどの66.00kg、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)は65.85kgでそれぞれ計量を一発パス。
今回も計量はRIZIN公式YouTubeチャンネルでのLIVE配信のみの公開となり、10:00~11:00の1時間だけ配信(密状態を避けるため選手は10:00~14:00の間に都合のいい時間に来て計量を行う)。配信時間に来た選手の計量結果は以下の通り(上から計量した順)。
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)=65.60kg
ホベルト・サトシ・ソウザ(日本/ボンサイ柔術)=70.90kg
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)=65.85kg
斎藤 裕(パラエストラ小岩)=65.70kg
朝倉未来(トライフォース赤坂)=66.00kg
扇久保博正(パラエストラ松戸)=60.75kg
朝倉 海(トライフォース赤坂)=60.70kg
岡田 遼(パラエストラ千葉)=60.95kg
春日井寒天たけし(志村道場)=60.85kg
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)=60.75kg
スダリオ剛(フリー)=118.65kg
井上直樹(Serra Longo Fight Team)=60.95kg
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)=72.85kg
大崎孔稀(OISHI GYM)=60.35kg
石渡伸太郎(CAVE)=61.10kg→61.00kg
このうち、石渡のみが1度目の計量で100グラムオーバー。配信時間中に再計量を行い、下着を脱いでリミットちょうどの61.00kgでパスした。
那須川天心(TARGET/Cygames)、HIROYA(TRY HARD GYM)、弥益ドミネーター聡志(team SOS)、シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)、元谷友貴(フリー)は配信されている時間に姿を現わさなかったが、正午までに来場して計量を受けることになる。
計量をパスした選手たちは各々のSNSでファンに報告。朝倉未来は「計量クリア。きつかった。明日もキツイことを、する」と本音を投稿。朝倉海は「計量クリア。明日はやるぜ」と短くコメント。
斎藤は「無事に計量をパスしました。今回も試合前の自分に打ち勝ちました。明日に向けてしっかりコンディションを整えます。決戦は明日です」と決意を秘めた投稿。岡田は「計量パース!!」と短いながらもパスした喜びが伝わるような投稿をした。
笑顔のマッスルポーズで会場を沸かせていた井上は「計量60.95でクリアー! 明日が楽しみ」と、そのマッスルポーズでの写真を掲載。
扇久保は「計量パスしました。最高の舞台で最高の相手と闘えることに感謝します。明日は皆さん思いっきり楽しんでください」とメッセージ。
大崎は「60.35で計量クリアしました! いよいよ明日。1Rだけど真剣勝負。当たり前だけど勝ちに行くし倒しに行く。20時~フジテレビで生中継です。是非テレビで応援よろしくお願いします」と、全力ファイトを誓った。