2年連続でKrush Girlsに選出された小林愛梨が、フィットネスコンテスト2度目の出場で初優勝。まるでファイターのような努力も
2020・2021年度のKrushガールズ(ラウンドガールユニット)である小林愛梨が、2021年5月3日(月)に開催されたフィットネスコンテスト『Ares Grand Prix Series NPCJ GOUKETSU』のモノキニクラスで優勝したことを報告した。
小林は2020年に開催された『2020 FWJ EVOLGEAR BLAZE OPEN』のモノキニクラスで2位に入賞。今回2度目の挑戦で栄冠を手にした。また、ランウェイモデルクラスにも出場し、こちらも3位入賞。
モノキニクラスとは女性らしい美しさやスタイルを競う部門で、ボディビルとは違い過度な筋量や減量は求められず、適度に引き締まった健康的な体、ステージ衣装やアクセサリーを含めトータルの美を追求する競技。ランウェイモデルクラスも女性らしい美しさやスタイルを競う部門で、筋肉量や過度な減量は求められず、適度に引き締まった自然体で表現出来る健康的な体、ウオーキング、ステージ衣装やアクセサリーを含めトータルの美を追求する競技(NPCJ公式サイトより)。
(写真)大会2日前に撮影された小林の無駄な肉が一切ないボディ。背中はまるで女ランボー(小林愛梨のInstagramより)
小林は「今回2回目の出場。モノキニリベンジ戦と初のランウェイモデルでしたが、前回より筋肉量も残せたし、コンディションも良くポージングも上手くできた。確実に成長できたかな」と大会を振り返る。
「大会への道のりはそう簡単ではありませんでした。減量調整もとても難しかったし当然ながら食事も改めて大変でした。SNSには書かなかったですが、ここだけの話なんらかの原因で不正出血が起きたり時には泣いてしまうネガティブな感情も起こりました」と、大会へ向けての調整で様々な苦しみがあったと吐露。
(写真)大会前日のショット「明日は全力でパフォーマンスするだけ」とやり切った表情(小林愛梨のInstagramより)
「ですが自分には負けられないとただやる!やり切るとゆう思いだけで1日1日乗り越えてました。時間の許す限り筋トレ行って筋量つけたくてひたすらMAX重量に挑戦したり自分で勉強して色んなトレーニング方法を取り入れたりしました。ポージングも決して上手くないわたしですが、だからこそ誰よりも練習した自信があります!」と、ファイターさながらのガッツで乗り越えたという。
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そして「大会に出ることであれもこれもやることは本当に大変ですが、乗り越えた先にみえる景色は最高です! だからこそ頑張ってよかったなって思えました!」と、優勝を手にした喜びを自身のSNSに綴った。
小林は5月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.125』でラウンドガールを務め、栄冠に輝いた鍛え抜かれたボディとウォーキングでリングを彩る。