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【NO KICK NO LIFE】"永遠の反抗期"前口太尊が引退、最後の相手に森井洋介を指名「過去最狂に仕上げます」

2021/05/26 20:05
【NO KICK NO LIFE】"永遠の反抗期"前口太尊が引退、最後の相手に森井洋介を指名「過去最狂に仕上げます」

11年間の現役生活にピリオドを打つことになった前口。最後の相手に森井を自ら指名した

 2021年7月22日(木・祝)東京・USEN STUDIOCOASTでの開催が決定した『NO KICK NO LIFE 新章~唯我独尊~』の対戦カード第一弾が発表された。

 前口太尊(TEAM TEPPEN)が引退試合を行うことが決定。その相手に森井洋介(野良犬道場)を指名した。


 2010年4月にプロデビューした前口は、同年のJ-NETWORK新人王に輝くと、2013年8月にはJ-NETWORKライト級王座を獲得。パンチを武器にトップクラスで活躍し、『KNOCK OUT』『RISE』『REBELS』『シュートボクシング』など様々なリングに参戦。2017年8月の勝次戦以来、5連敗と厳しい状況だったが2019年11月に初代WBCムエタイ日本統一フェザー級王者・氏原文男から勝利を収め、連敗をストップした。2020年9月のRISEでは階級を下げて森本“狂犬”義久と対戦し、激闘の末に判定勝ちするも12月に一馬に敗れた。戦績は22勝(15KO)19敗。34歳。


(写真)なぎ倒すような剛腕でJ-NETWORKライト級王座に2度就いた前口(左)

 森井は国内ライト級屈指のハードパンチャーで、近年はKNOCK OUTのエースとして活躍。2016年9月の旗揚げ会見スペシャルマッチから2019年2月までに11勝(9KO)2敗1分という戦績を残した。2017年に開催された「KING OF KNOCK OUT初代ライト級王座決定トーナメント」では3試合全てKOで制し、初代王座に就いている。チャンヒョン・リー、原口健飛に連敗してどん底を味わったが、2020年10月のNO KICK NO LIFE復活大会で翔貴にダウンを奪われながらも逆転KO勝ち。再起を果たし、2021年2月の同大会では永澤サムエル聖光に判定勝ちで連勝。戦績は46勝(30KO)9敗4分。


(写真)倒すか倒されるかの試合を身上とする森井(右)

 両者はこれまで同じ階級、同じ大会、同じトーナメントに参戦しながらもこれまで対戦することがなく、これが最初で最後の対戦に。前口は自身のSNSにて「ラストファイト! 森井くん、試合を引き受けてくれてありがとう。最後となりますが、過去最狂に仕上げます。そして、勝って終わらせます! この御時世でありますが、沢山の人に観てもらいたいです」と、自ら最後の相手に森井を指名したことを明かしている。

 大会サブタイトルの「唯我独尊」は、「人は誰でも尊い、唯一無二の存在。我が道を歩き信念を貫いて来た前口選手ならではの、この言葉」(プレスリリースより)と前口のために付けられたもの。

 間違いなく両者一歩も退かない真正面からの殴り合いとなるだろう。KO決着は必至だ。前口が勝って有終の美を飾るのか、それとも森井が介錯人を務めるのか。

 また、参戦決定選手としてWKBA世界スーパーウェルター級王者・緑川創(RIKIX)、元新日本キックボクシング協会バンタム級&フライ級王者HIROYUKI(同)も発表された。

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