国内トップ選手が集結した(左から)石井、滉大、志朗、江幡、風音、政所、田丸 (C)RISE
2021年5月16日(日)ABEMAにてライブ配信された『Cygames presents RISEonABEMA』の一夜明け会見が、大会翌日の17日(月)に行われた。会見の最後には賞金トーナメント「RISE DEAD OR ALIVE -53kgトーナメント」の組み合わせ抽選会も実施された。
豪華メンバー集結で話題となっている今回のトーナメント。出場者は大崎一貴(OISHI GYM)、田丸辰(TRY HARD GYM)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、石井一成(ウォー・ワンチャイプロモーション)、江幡睦(伊原道場)、滉大(及川道場)、風音(TEAM TEPPEN)、政所仁(魁塾)の8名。
1回戦は7月18日(日)エディオンアリーナ大阪、準決勝・決勝は9月23日(木・祝)神奈川・横浜ぴあアリーナMMで行われる。
抽選方法は各選手が封筒を選び、封筒の中に入っているカードの番号(1~7)順にトーナメントのA~Hの好きな場所を選ぶという形式。封筒を引く順番はサイコロを2つ振り、合計した数字が多い順。現RISEスーパーフライ級王者・大崎(会見は欠席)は王者の特権として事前に枠を選ぶ権利が与えられ、Aを選択した。
サイコロによる封筒を選ぶ順番は石井が9、江幡が8、風音が5、滉大が6、志朗が8、田丸が10、政所が9となり、同数の4人はもう一度振って江幡が8、志朗が6、石井が7、政所が9となった。これにより、田丸、政所、石井、江幡、志朗、滉大、風音の順に。
その結果、1番は滉大でCを選択。「1回戦で盛り上げて、大崎選手には負けているので(準決勝で)リベンジしたいなと思って」と理由を話した。2番は田丸でHを選択。「相手は誰でもよくて自分から選ぶより選ばれた方がいいかなと思って」
3番は江幡で「江幡のEで」とEを選択。4番は石井でBを選択し、大崎との対戦が決定。両者の対戦はこれが4度目となる。「本当は僕がAを選びたかったんですが赤コーナーがよくて。だから赤コーナーで準決勝も勝ち上がって最後は優勝したい」と理由を話した。
5番は志朗でDを選択、滉大との対戦が決まった。「凄い評価が高い選手なので純粋に戦ってみたいなと思って」と選んだ理由を話した。6番は風音でFを選択。江幡との対戦が決まった。「選びたいところを全部取られてしまって。誰でも強いので特に理由はないです」とした。そして7番の政所は自動的にGで田丸との対戦が決定。「選んだ理由は(笑)1回負けているのでリベンジしたいですね。僕、江幡選手とやりたかったんですけれど、最後に取られちゃったので」とした。
その後の会見では、次のようにコメント。