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【RIZIN】アンバサダーのくるみが1st写真集、柔術&キックボクシングでシェイプされた美ボディ披露、バンタム級GPの見どころも語る

2021/05/17 12:05
 RIZINのアンバサダーとして、選手へのインタビューやテレビ解説でも活躍する、くるみの1st写真集『KURUMI』の発売が決定した。  くるみは日本、 アイルランド、アメリカ、ロシアのクォーターで日本語、英語、中国語を話すトリリンガルのモデル・タレントで、白い肌で透明感が凄いとグラビアでも注目されている。 『世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンターとしても活躍。2019年の年末にRIZIN事務所を訪れ、榊原信行CEOに「RIZINをもっといろんな人に知ってほしいです。私にRIZIN PR大使をやらせてください」と直談判。2020年1月にその熱意が認められ「RIZINオフィシャルアンバサダー」に就任した。  そんなくるみが神奈川・湘南の海でのんびりと休日を過ごす様子を収めた『くるみ1st写真集 KURUMI』を2021年6月23日(水)に発売することが決定。  湘南の海近くに立つリゾート施設で、フルーツを食べたり、青の水着でオープンエアのジャクジーにつかったり、ストレッチをして身体を動かしたり、自然光の差し込む部屋でのんびりしたり、真っ白なベッドで真っ白なランジェリーを着てゴロゴロしたりと、ビーチをデニムのショーパンで散歩したあとはハンバーガーとポテトを食べて、ワンピースに着替えてサンセットを眺めたりと…自然体かつ、透明感あふれる肌みせ全開で、撮影された、くるみらしい写真集になっている。  今回、初めて書いてみたというエッセイには「格闘技」がテーマのエッセイも収録されている。 くるみ公式Instgram@kurumikahn 【Amazon.co.jp 限定特典】『くるみ1st写真集 KURUMI』(特典:表紙アザーカットデータ+撮り下ろし画像+直筆メッセージ配信データ) [nextpage] くるみインタビュー「キックの試合の解説が自分で納得がいかなくてもっと勉強しなきゃ! と思い、キックボクシングの練習にも行きました」 ──最近の格闘技の練習で印象に残った出来事を教えてください。 「最近の格闘技の練習は、ブラジリアン柔術に週2回ほど通っていて、他の白帯の人たちとの練習と、女子柔術家の先生とマンツーマンでプライベートレッスンをしてます。  この間、柔術で首を痛めて少し練習を休んだことがあったのですが、戦ってる選手の方々はそういう状況でも体に鞭を打って練習してたりするなど、本当に格闘家ってすごいなぁと思いました。  私は格闘家ではないけれど、練習が毎週の日課になってるので休んでる間は、「わぁぁぁ、早く行かなきゃみんなに追いつけない~!」とずっと焦ってる日々でした(苦笑)。相変わらず柔術は本当に楽しいです。  あとはこの間のRIZIN名古屋大会で解説席に初めて座らせてもらったのですが、キックの試合の解説が自分で納得がいかなくてもっと勉強しなきゃ! と思い、キックボクシングの練習にも行きました! 動いてみると難しかったです……フォームがなんかおかしいんです。見てると簡単そうなのに実際やってみるとすごく難しい! それに、やっぱり細かいテクニックがたくさんあって、それを試合の一瞬一瞬でやっている格闘家の方って本当にすごいな、と改めて思いました! もっと勉強しなきゃなぁと思います」 ──バンタム級GPの注目試合とその理由を教えてください。 「私の推しカードは朝倉海選手vs.渡部修斗選手、石渡伸太郎選手vs.井上直樹選手です!  朝倉選手はやっぱり前チャンピオンなので、このトーナメントでは常に注目だなと思います。お互い得意とするところが、打撃と寝技で逆のスタイルの選手なので、どう戦うのかが見所です。  石渡選手と井上選手は、まずは石渡選手の久々の登場に単純に楽しみなことと、井上選手の前回の元谷選手との試合を見て、四天王をこのスピードで極める!? と衝撃でした!  井上選手はバンタムの四天王を超えてるんじゃないかという声もある選手なので、井上選手もこのトーナメントでは注目の選手だと思います! でもやっぱり石渡選手も激闘王なのでなかなか激しい戦いになるんじゃないかなと楽しみです!」 ──写真集の撮影で苦心したことや楽しかったことなど、どんな点に注目してほしいですか。 「写真集の撮影はとっても楽しかったです! 本当に気心知れたスタッフさんと和気あいあいで撮影できたのでナチュラルな表情が撮れました! 大変だったところは撮影以外で、結構編集に携わらせてもらったのですが、写真のセレクトや構成の確認などが本当に大変でした。編集者の方たちは本当にすごいなと改めて実感しました。いつもありがとうございます」 ──サンドバッグを蹴ったオフカットで、見事なキックも披露しました。打撃練習はどんな点が興味深いですか。 「打撃練習については、最初にも言ったのですが、私の場合はフォームから直したいのですが、やっぱり細かいテクニックも学びたいです。柔術と同じでやってみなきゃ分からないことがたくさんありました。打つときの強弱や、フェイント、目線、打ち方や蹴り方、打つ場所……まぁとにかく勉強することが色々あるんです! しかも総合格闘技はそれにプラスして、グラップリングも混ざってくるので、少しのミスが命取りで、あぁもう本当に総合格闘家の方ってすごいです! 引き続き、打撃の練習も頑張っていこうと思います!」
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