2021年6月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される2021年シリーズ第3戦『SHOOT BOXING 2021 act.3』の大会概要が発表された。
2月28日の『REBELS』で日菜太との70kg級日本人最強決定戦を制し、前回4月大会ではBigbangウェルター級王者モハン・ドラゴンを下したS-cup2018世界王者・海人(TEAM F.O.D)の出場が決定。今年3戦目に臨む。
(写真)4月にはモハン・ドラゴンにもダウンを奪って勝利した海人 海人はシュートボクシング世界トーナメント『S-cup2018』で優勝するなどSBの絶対的エースとして君臨、65~70kgと幅広い階級で緑川創、“ブラックパンサー”ベイノア、イ・ソンヒョン、中島弘貴、健太など国内外の強豪を次々と撃破してきた。今後は70kgを主戦場にすると決め、今年2月には日菜太を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者にも就いている。現在5連勝中。もはや国内敵無しの状態で、コロナ禍で外国人選手の招聘も困難な中、海人の対戦相手に名乗りを上げる選手はいるのか。海人は「誰が相手でも倒す」と意気込んでいる。
(写真)KNOCK OUT王者スアレックをKOし、実力を証明した笠原 そして、2月大会のメインイベントでKNOCK OUT-RED 61.5kg王者スアレック・ルークカムイにKO勝利したSB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)、SB日本ライト級2位・村田聖明(シーザージム)、手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)、MISAKI(TEAM FOREST)といった各階級の上位ランカーが揃う。対戦カードは決定次第発表となる。
<出場予定選手>海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級2位)手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級1位)村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級4位)山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級5位)MISAKI(TEAM FOREST/SB日本女子ミニマム級1位)