2021年5月29日(土)30日(日)にエディオンアリーナ大阪で開催される『第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』は、5月7日に政府より発出された緊急事態宣言と大阪府の緊急事態措置の延長により、開催日が同宣言の対象期間となったため、政府や大阪府のイベントならびに施設に対する要請に準じ、無観客での開催となることが発表された。
(写真)昨年の新極真会全日本選手権王者・入来(左)も重量級に出場 なお、日時と会場に変更はなし。前売りチケットの払い戻し方法については公式サイトにて告知される。
今大会では男子軽量級(56名)、男子軽中量級(61名)、男子中量級(84名)、男子軽重量級(50名)、男子重量級(37名)、女子軽量級(32名)、女子中量級(35名)、女子軽重量級(21名)、女子重量級(15名)の9部門でトーナメントが争われ、、男子重量級には高橋佑汰(高橋道場)、女子中量級には『RISE』でプロファイターとして活躍している田渕涼香(拳聖塾)が出場するなど、話題の多い大会になっただけに無観客は残念だが、大会はTIGETとLINEライブビューイングでライブ配信が行われる。