新たなコスチュームに身を包み、リング上で初パフォーマンスを行った2021年度Krush Girls
2021年4月23日に東京・後楽園ホールにて開催された『Krush.124』で、2021年度のラウンドガールユニット『Krush Girls』が初お披露目された。
(写真)キャシー凛
セクシーな衣装に身を包んだGirlsたちは、第1試合の前に観客に1人ずつアピールするパフォーマンス。そして試合中はラウンド間のインターバルでラウンドボードを持ってのウォーキングパフォーマンスで観客を魅了した。
(写真)犬嶋英沙
初パフォーマンスを終えて、キャプテンを務めるキャシー凛は「私自身は選手でもないし戦いもしないのですが、絶対この前のK-1を超える勢いで盛り上げてやる!って気持ちで昨日はやりました」と、武尊vsレオナ・ペタスの激闘で大いに盛り上がった『K’FESTA.4』をライバル視していたという志の高さ。
(写真)石田みか
「私たちKrushガールズもこの日までに沢山練習を重ねて来て、本番終わりは達成感でいっぱいになりました」との感想を述べ、「今大会も、ジムや環境を変えて挑んだ選手たち、引退を掛けて死にものぐるいで戦ったりジムを背負って戦ったり、昨日も色んな選手のストーリーがリング上で見れました。その結果が、昨日のKrush。痺れた…」と単なるラウンドガールとは思えない深い見方。
(写真)小林愛梨
犬嶋英沙は「3年目&新体制での初のKrushすごいドキドキでした。3年目もこうしてリングに立つことができて本当に幸せです」と3年目にしても緊張したと言い、芹沢まりなも「新生Krushガールズ初登場で緊張で足ガクガクに震えてましたが、オープニングもラウンドガールもミスなく終えることができました。Krushガールズのオープニングかっこいい&可愛いでした」と、同じく緊張していたという。
(写真)チャナナ沙梨奈
芹沢は2020年に同じK-1 JAPAN GROUPの『KHAOS』で「KHAOS GIRLS」を務めていた経験があり、「KOが多く、KHAOSぶりに間近で試合を観て面白いなと思ったのと、会場の盛り上がりにも興奮しました。これから毎月試合もあるので、Krushをもっと詳しくなってKrushの魅力を伝えられたらいいなと思います。Krushガールズとしてまた1年間活動していくので改めてよろしくお願いします!」と、久しぶりに見た格闘技の試合に興奮したことを伝える。
(写真)芹沢まりな
石田みかは『サマー・スタイル・アワード 2020 Produced by KEN KANEKO』ではビキニモデル部門に初出場で初優勝の快挙を達成。2019年の『BEST BODY JAPAN』長野大会ではガールズクラスにおいて300点満点を獲得してグランプリに輝いている“美のアスリート”。
「Krushガールズお披露目の日でもあり、この日のために練習沢山しました。継続の女の子が多かったのでみんなに手取り足取り教えてもらいながらキャプテンのキャシーちゃん筆頭に去年とは違ったアレンジも加えて」と、この日の初お披露目のためにメンバーみんなで協力して努力してきたと言い、「衣装可愛すぎてあがるんだよね。お尻も見えてセクシー衣装なんだ」と、“美のアスリート”らしいコメントもSNSに綴った。