2021年5月30日(日)丸善インテックアリーナ大阪『RIZIN.29』のメインイベントを任された皇治(TEAM ONE)が、4月23日(金)13:00より公式YouTubeチャンネルにて会見。
(写真)RIZINに大阪大会でのトーナメント開催を要求した皇治 RIZINでの4人制ワンデートーナメントの開催を提案し、「ピーピー言ってる選手かかってこい」と出場者を呼びかけた。皇治の提案に対し、笹原圭一広報部長は「前向きに検討します。だったらやってやるって選手が手を上げてくれるのならやりたいと思います。やれるように調整します」と返答。
これに、さっそく名乗りをあげた選手がいた。RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)だ。白鳥は以前から皇治との対戦をアピールしており、「ピーピー言ってるってオレくらいじゃなかった?笑。てかそんな言ったっけ。まあ復帰戦にはちょうど良さそうだしな」と、参戦をアピール。
(写真)かつて皇治に勝利している大雅にRIZINで2連勝している白鳥 白鳥は2月のRISEで原口健飛に敗れ、その再起戦の相手に皇治は「ちょうどいい」というわけだ。
皇治はこの白鳥のアピールをリツイートし、「天ちゃんのカバン持ち君」と白鳥を那須川天心のカバン持ち扱い。白鳥のキャッチフレーズ“キックの王子様”にかけて、「ずっと1人でピーチクパーチク騒いでやかましいやっちゃなあ。おりこうさんにして白いお馬さんのって散歩しとったらええのに」と返信した。
しかし、その最後には「まあ、はりきってRIZIN大阪大会、立技も盛り上げたろや」と、この白鳥の対戦アピールを承諾。白鳥もRIZINに過去4度参戦しており、トーナメントが実現すれば両者の因縁の対決がいよいよ実現することになりそうだ。