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【PANCRASE】ホブソン・タカノがMMAデビュー、ネオブラッドトーナメント4階級出場選手が決定

2021/04/23 21:04
【PANCRASE】ホブソン・タカノがMMAデビュー、ネオブラッドトーナメント4階級出場選手が決定

(C)PANCRASE

 2021年5月30日(日)「PANCRASE 321」(新木場・USEN STUDIO COAST)にて行われる「第27回ネオブラッドトーナメント」の4階級出場選手が下記の通り、発表された。

 いずれも5分3Rで行われ、フライ級とフェザー級は4選手参加のワンデイトーナメントで行われる。8選手参加のバンタム級は、準決勝から1デイ4人トーナメントに。ライト級は、5月30日と6月27日大会の2大会に分けて1回戦が1試合ずつ行われる。

ネオブラッドトーナメント(バンタム級)

※1回戦4試合(8人)、準決勝から1DAY 4人トーナメント

1:風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)
2:川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)
3:内山拓真(ボンサイ柔術)
1997年5月8日、静岡県出身、172cm MMA1勝2敗
4:田嶋 椋(OOTA DOJO)
1999年8月14日、埼玉県出身、174cm
2020年アマチュアパンクラス全日本Aクラストーナメント優勝、※プロデビュー戦
5:矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)
6:上野惇平(ハイブリッドレスリング八戸)
7:高杉遼介(新潟イエローマンズ)
8:田代悠生(パラエストラ千葉)

 風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)はMMA3勝1敗。PANCRASEで櫻井裕康に判定負けも、上田厚志をパウンドアウト、山本敦章に腕十字で一本勝ち。2021年2月の「Road to ONE:4th Young Guns」では前田浩平(GRABAKA)にツイスターからのパウンドで1R TKO勝ちで3連勝をマークしている。

 川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)はMMA2勝2敗。PANCRASEで山中憲次に判定負け後、TTF CHALLENGE 08で大竹陽にリアネイキドチョークで一本勝ち。橋上壮馬にもRNCで一本勝ちと連勝も、2020年12月の高橋拓也戦では、2R 三角&腕十字に一本負けした。

 内山拓真(ボンサイ柔術)はアマチュアでお台場、横浜、上尾のケージファイトで活躍後、DEEP浜松大会でプロデビュー。MMA1勝2敗。

 田嶋椋(OOTA DOJO)はプロデビュー戦。2020年アマチュアパンクラス全日本Aクラスライト級トーナメントで優勝。

 矢澤諒(パンクラスイズム横浜)はMMA1勝1敗。2020年7月のiSMOS01で大井洋一に1R、右ストレートでKO勝ち。しかし、PANCRASEで三宅輝砂(ZOOMER)に判定負けを喫している。

 上野惇平(ハイブリッドレスリング八戸)は、MMA2勝3敗。櫻井裕康に判定負けでPANCRASEデビュー後、第25回ネオブラッドトーナメントで大谷啓元、山本敦章に勝利。決勝で平岡将英に判定負けで優勝ならず。2020年2月の前戦もネオブラ出場。MG眞介に1R KO負けで1回戦敗退となっている。

 高杉遼介(新潟イエローマンズ)は、MMA2勝5敗。2018年からPANCRASEに参戦しているが、工藤修久、平岡将英、宮島夢都希相手に3連敗。しかし、12月に聖王DATEにテイクダウンを決めてスプリット判定で勝利、デカゴンで初白星を挙げた。

 田代悠生(パラエストラ千葉)はMMA2勝7敗。聖王DATE、藤井徹に勝利も、大橋悠一、工藤修久、力也、坪内一将に敗れ、現在2連敗中だ。

ネオブラッドトーナメント(フライ級)

※1DAY 4人トーナメント

1:聡-S DATE(Team DATE)
2:前田浩平(GRABAKA)
3:藤田健吾(総合格闘技道場 reliable)
4:曾我英将(ALLIANCE)
1987年8月16日、千葉県出身、167cm、MMA4勝5敗1分

 聡-S DATE(Team DATE)は、MMA9勝13敗7分。2020年は安永有希に判定負け後、梅川毒一郎を2R、バックフィストでKO。2020年12月に梅川毒一郎にスプリット判定負けしている。

 前田浩平(GRABAKA)は、MMA3勝3敗。PANCRASEで平田純一、宮川峻に判定勝ち後、2019年9月にONE: Road to Centuryに参戦。野尻定由に一本負けした。2020年2月のPANCRASEで竹内直矢にRNCで一本勝ちし、再起を果たすも、2020年10月のPANCRASEで山中憲次に判定負け。続くRoad to ONEでは今回バンタム級トーナメント参戦の風間敏臣に一本負けで2連敗中だ。

 藤田健吾(総合格闘技道場 reliable)は、MMA6勝6敗2分。PANCRASEでは2018年12月に加マーク納にTKO勝ち後、2019年7月に長屋正悟に判定勝ち。その後、DEEP&PANCRASE大阪等で、1勝2敗。西村大地に判定負け、瀧口脩生に判定勝ちも、2020年11月に中本龍平に1R TKO負け。2021年2月のGLADIATOR 013大阪大会でNavEに判定負けでキャリア初の2連敗となっている。

 曾我英将(ALLIANCE)は、MMA4勝5敗1分。DEEP、Fighting NEXUSを主戦場にしており、2017年に聡-S DATEとドロー。2021年4月の前戦で亀松寛都に判定勝ちし、今回、PANCRASEに初参戦する。

ネオブラッドトーナメント(ライト級)

※2大会に分けて1回戦

5月30日大会
▼ライト級 5分3R
伊良波心(NOVA UNIAO JAPAN)※アングシンから改名
森井一輝(パラエストラ柏)

1:伊良波 心(NOVA UNIAO JAPAN)
2:森井一輝(パラエストラ柏)
1995年6月21日、千葉県出身、173cm
2021年アマチュアパンクラス 全日本Aクラストーナメント優勝 ※プロデビュー戦

6月27日大会
▼ライト級 5分3R
白川洸汰(DESTINY JIU-JITSU)
ホブソン・タカノ(DAMM FIGHT JAPAN)

3:白川洸汰 (DESTINY JIU-JITSU)
4:Robson Takano(DAMM FIGHT JAPAN)
1986年12月31日、ブラジル出身 172cm ※プロデビュー戦
2018年 関東オープン柔術黒帯 アダルト ミドル級&無差別級優勝

 伊良波心(NOVA UNIAO JAPAN)は、アマチュアの横浜ケージファイトで活躍後、2018年10月にPANCRASEデビュー。小島勝志に2R、リアネイキドチョークで一本負けしている。

 森井一輝(パラエストラ柏)は、2021年アマチュアパンクラス 全日本Aクラスライト級トーナメント優勝者。今回がプロデビュー戦となる。

 白川洸汰 (DESTINY JIU-JITSU)は、2019年全日本アマチュア修斗ミドル級優勝。THE OUTSIDERにも参戦経験あり。2020年12月にPANCRASEデビューし、丸山数馬に一本負けしている。

 ホブソン・タカノ(DAMM FIGHT JAPAN)は、2018年の関東オープン柔術黒帯アダルト ミドル級&無差別級優勝者。手塚裕之に柔術の指導も行い、今回がプロMMAデビュー戦となる。

【既報】

ネオブラッドトーナメント(フェザー級)

※1DAY 4人トーナメント

各選手見所はこちら

為房虎太郎(総合格闘技道場コブラ会)
1998年12月26日、大阪府出身、171cm
2018年全日本大学グレコローマン選手権72kg級5位
※プロデビュー戦

牧野滉風(G-face)
1996年12月19日、福岡県出身、176cm
THE OUTSIDER 60-65トーナメント優勝
※プロデビュー戦

星野 豊(和術慧舟會HEARTS)
1994年1月25日、新潟県出身、174cm
2017年修斗フェザー級新人王
MMA4勝5敗

三宅輝砂(ZOOMER)
MMA2勝1敗
※2020年12月13日に矢澤諒に勝利

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